瀬戸内海
相生漁港→淡路島富島港灯台
34 47.850N 134 28.140E →34 33.070N 134 55.950E
艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 相生漁港→淡路島富島港 2022.8.14
Google Map 相生漁港→淡路島富島港 2020.10.27
Google Map 相生漁港→淡路島富島港2018.9.23
Google Map 相生漁港→淡路島富島港2017.8.28
Google Map 淡路島富島港→相生漁港
泊地情報:
富島港
相生漁港
BLOG:
室津港沖の網は夏場も残ったまま。航路を修正することにする 2022.8.14
海苔網に翻弄されながら淡路島富島港へ進行。 2020.10.27
葛(かずら)島を右に見て、まっすぐ進んだ後、西に向かう航路で淡路島富島港へ2018.9.23
相生漁港→淡路島富島港 29.8マイル30.5マイル
航路情報:
2022.8.14
漁網対応で計画航路を全面的に修正します。
海苔網時期のみと考えていた網が夏場も存在している。
夏も海苔網時期も使える計画航路とします。
距離は以前より少し少なく29.8マイル。海岸より航路は30.5マイルでした。
以下、赤線が新しい計画航路、ブルー線は2022.8.14の実際の航路トラック
TOSHAIOI2022修正(相生漁港→淡路島富島) | 29.8nm | |||||
FUEL3L/h | ||||||
LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
AIOIGY(相生漁港) | 34 47.850N 134 28.140E | |||||
AIOIP1(相生沖1) | 34 45.200N 134 28.000E |
190 | 2.7 | 2.7 | 0:31 | 1.6 |
AIOIP5(相生沖5) | 34 44.800N 134 28.700E |
138 | 1.8 | 4.5 | 0:53 | 2.7 |
KIBAY2(木場ヨットハーバー2) | 34 37.400N 134 53.100E |
116 | 20.4 | 24.8 | 4:58 | 14.9 |
TOMIST(富島燈台) | 34 33.070N 134 55.950E |
159 | 4.9 | 29.8 | 5:57 | 17.8 |
2020.10.27
同じ航路を進んでいるのに状況は全く異なる。
前方、全て網。
何回も通っている設定コースを進む。
しばらくすると黒い大きなブイが散見される。
ブイの間を通れば良いだろうと進む。
と、前方が一面網。
コリャーまずそうだ。引返してブイの外を目指す。
それが遠い。
そうとう沖まで行く。
グルーと黒ブイがなくなるとこまで行き、東にコースを取る。
広大な漁網と言う表現を越えている。
ズーとつづいているのだ。
いつも進んでいるコースの1.7マイル(約3km)沖を進まないと網に入ってしまう。
もうこれで網も終わりと思ったところでさらに沖まで続いている網あり。
設定コースから網を避ける為、どんな航路を取ったか。
ブルー線が航跡です。
10月後半、海苔網の時期は設定航路を大きく右(南)に下げて航行する必要あり。
2018.9.23(日)
相生から淡路島の富島(富島)港へ移動しました。
出港しようとしているところ、地元のヨットマンが舫いを外してくれる。
相生への入港時にびっくりした、イカダは何か聞いたところ、
多分、牡蠣棚だと思うとのこと。
地元の人は相生から西に出る時、この牡蠣棚をどうよけるのか聞いたところ。
葛(かずら)島を右に見て、まっすぐ進んだ後、西に向かうとのこと。
そうなのか。
計画航路を修正します。
アンカーを揚げ、メインを港内であげ、6時55分スタート。
相生港から出て真っすぐ進むと、葛(かずら)島の東側にも牡蠣棚が見えた。
しかし出っ張っている程度。
東に変針。
相生港の中は石川島播磨の工場がびっしり連なっているが、
外へ出ると、青い森、小さな島々、瀬戸内海らしい美しい景色となる。
姫路港の前では大型本殿が何艇か待機。いつものこと。
1艇のみ前を通過し姫路港に入って行った。
大きな赤ブイと緑ブイがあり、航路を示している。
今回の航路は本州に沿って東に進む。
明石海峡の手前で、本船航路を横断することになる。
同じ様に本州を東に進んでいた大型本船が2艇、本船航路を横断した。
この2艇は航路を横断し、明石海峡の根本で待機。
右側通航の指示待ちと思われる。
富島港に近づくと、いつもいる地元の漁船団が1艇もいない。
いるのは3連休なので、小さなモーターボートの釣り人ばかり。
プロの遊漁船も見えない。
お盆で漁師さんが休むのは知っているが、お彼岸も漁は休みなのかなー。
いつもの岸壁、住吉丸の右側に着けようと近づくと、様子が違う。
此処だったかなと、一旦アンカーを打ち、岸壁まで行くが違う場所。
住吉丸他、漁船が広くいなくなっている。
アンカーを揚げ、いつも着ける、所の沖に打ち直す。
いつも着けるのは電灯の柱の前。
舫い完了して、13時5分。
着けた右側の船の船長に一晩お世話になりますと挨拶。
「いいよ」
ここは留められます。
2017.8.28(月)
狭いが港内でメインを揚げ、夜だけ存在が解る小さな燈台を6時半に通過。
相生港は奥が深い。
港から外へ出るまで、2.7マイルある。
その間、本船にも漁船にも、出る船、帰ってくる船も、一切遭遇しなかった。
昨日、17時の天気予報では今日は西の風。
ラッキーと思いながら定例の朝5時天気予報を見ると風は東と変わる。
ヨット真登りの法則。
相生港を出て直ぐは如何にも瀬戸内海らしい景色。
ただし、小さな島の間を縫って行くので注意が必要。
目視では無理。計画航路を正確に辿る必要あり。
相生を出て直ぐ左(北)が有名な室津。
室津は日本のいたるところにある。
最も有名で歴史があるのがこの播磨室津。
奈良時代から名を馳せ、瀬戸内海の港の代表として有名です。
ここに入ったヨットマンはあまり居ないと思う。
関心の有る方は以下参照。
https://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/62860005.html
泊地情報;
http://www.donsaigou.com/harimuro.html
かっての繁栄の影は無い。
有名な加茂神社にその面影が残る。
国の重要文化財。清盛は高倉上皇と参拝。シーボルトも来ている。
室津を過ぎると瀬戸内海とは思えない光景が続く。
明石海峡まで巨大工場が続く。緑は見えない。
計画航路は富島港への最短距離意を選択せず、岸に沿っている。
この方が本船や漁船、魚網に会わないで進めるからだ。
途中、巨大本船が4〜5艇、アンカーを降ろして停泊。入港の順番待ちか。
明石海峡を通る本船航路をまたぐ計画航路だが、
明石海峡から、また明石海峡へは、
結局神戸方面から来る本船1艇のみであった。
時間帯か、転流時間のせいか。季節か。
富島の近くは富島の漁船多数。
網を引いているので進行の邪魔にならない様注意!
普通ヨットは港に入って、直ぐ左にある船溜りの奥に留める。
私は港の奥に進み、漁船と漁船の間に、いつも岸壁槍着け。
陸に向かって右は住吉丸さん。いつもこの位置。
17時から坂を登り、景色の良い温泉へ。カンポの宿。
戻って19時。晴れているのに、6時半でもう薄暗くなってしまう。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は2020年10月27日の実際の航跡です。
反TOSHAIOI(相生漁港→淡路島富島) | 30.5nm | |||||
FUEL3L/h | ||||||
LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
AIOIGY(相生漁港) | 34 47.850N 134 28.140E | |||||
AIOIP1(相生沖1) | 34 45.200N 134 28.000E |
190 | 2.7 | 2.7 | 0:31 | 1.6 |
AIOIP2(相生沖2) | 34 44.800N 134 28.700E |
132 | 0.7 | 3.4 | 0:40 | 2 |
AIOIP3(相生沖3) | 34 44.800N 134 37.100E |
97 | 6.9 | 10.3 | 2:03 | 6.2 |
AIOIP4(相生沖4) | 34 43.500N 134 42.700E |
113 | 4.8 | 15 | 3:00 | 9 |
KIBAY2(木場ヨットハーバー2) | 34 37.400N 134 53.100E |
133 | 10.5 | 25.5 | 5:06 | 15.3 |
TOMIST(富島燈台) | 34 33.070N 134 55.950E |
159 | 4.9 | 30.5 | 6:05 | 18.2 |
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