四国
以布利港 で神社に参る
2006.7.12(水)以布利。海から港を目指すと、海沿いにこんもりとした二つの小山が目に入る。
海に接して港の目の前の小山に天満宮がある。登り口に石の鳥居があり階段をのぼる。
登りきる手前に小さな恵比寿神社が祭ってある。小さな石の鳥居がある。小山を上りきった平地に社殿がある。
もう一つ、海岸に沿って立つ緑に囲まれた大きな岩山の上に金刀比羅宮が祭られている。
社殿に参り、戻ろうと後ろを向くと木々の間から遠く一面の青い海と崖下の岩が目に入る。
漁師にとって古から帰るべき目印として聳えていたのだ。
以布利には3つ神社がある。もう一つは住宅の中で社のみ。これも天満宮である。
海に沿った細い道から深く、緑の山に入って行く遍路道がある。かなり厳しい道と思われる。
木に覆われた暗く細い道が山へ向かって続いている。谷あいの為か小さな水の流れがある。何百年か前と同じ状況なのだろう。
山王神社 | 山王神社が鎮座する小山 |
山王神社への鳥居 | 恵比寿神社 |
金刀比羅宮 | 金刀比羅宮背後の海 |
古いお遍路道 | 以布利港に舫うECHO POINT |
地図
四国での位置 | 天満宮 金刀比羅宮 |