四国
土佐清水港 で神社に参る
2006.7.24(月)
鹿島神宮
土佐清水港で規模的にも歴史的にもまた目立つ点でも最も主たる神社は鹿島神宮である。創立造営は文明年間(1473)。後土御門天皇の御宇常陸国鹿島郡霞浦より時の豪商が分霊し勧請したと由緒書き看板にある。暴風の為、社殿傾き、古文書流失す。寛延四年に再建。当初、南方に石段を築くが明和三年御神託により西方に改築。みなとのどこからも目に入る現在の石段がこれである。
大山祇神社
鹿島神宮のある瓢箪島に平成9年に都市開発工事に伴い、水呉山から遷宮された。
天満宮
漁師町の山側、山の途中といった位置に祭られている。
港入口
湾奥の瓢箪型をした島全体が神域となっている。現在は陸続きとなっている。
土佐清水に船が入って行くと漁港に入る左側防波堤の先に赤い小さな鳥居と祠が目に入る。
越地区神社
昔の言い方で、隣部落の越地区には八幡宮、越稲荷神社、金刀比羅宮の3社が祀られている
八幡宮
規模的にも大きいがコンクリート造りである。本殿は木の様にもみえる。
越稲荷神社
赤く塗られている。狛犬が実に特徴を持っている。
横に石を別に祀っている。特に説明が無いが古代のものでは無いか。
金刀比羅宮
山の頂上に向かって平地から突然急で暗い石段が始まる。山全体が神域で頂上を目指すつもりで登りはじめると最初の長い石段の横が社殿となっている。山の途中に作ったと言った感じである。この地は昔からの社地ではないのではないか。
鹿島神宮 |
大山祇神社 |
天満宮 | ||
八幡宮 | 八幡宮狛犬 | ||
越稲荷神社 | 稲荷神社石遺物 |
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金刀比羅宮 | 金刀比羅宮階段 |