泊地情報
九州

長崎県 対馬浅茅湾海浜公園ポンツーン    
34 17.150N 129 18.740E                            
艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 対馬厳原→浅茅湾海浜公園ポンツーン
google map 海浜公園ポンツーン→厳原 

航路情報:
厳原→海浜公園ポンツーン
浅茅湾海浜公園ポンツーン→対馬厳原港

BLOG
静かな浅茅湾海浜公園ポンツーンを訪ねる 2014.9.26

九州 長崎県対馬浅茅湾海浜公園ポンツーン
泊地情報:2014.8.26

ニュース!
現在、海浜公園に建設中の大型病院が来年(2015)5月に営業開始に合わせ、
ポンツーンに定期船が着く予定だそうです。
ヨットが留められるか、来年海浜公園に行く方は高浜漁協に問合せた方が良さそうです。

浅茅湾海浜公園ポンツーンへのアプローチ:
浅茅湾に入ると左右に網があるので注意。
海浜公園ポンツーンに近づくと
先ず、右手み白い燈台が見える。
さらに近づくと、左から延びる防波堤が見える。
防波堤の右端を廻り込むとポンツーンがある

この泊地の利点は空港から歩いても30分弱。
途中参加する対馬で航海したい人との待ち合わせにはこれ以上便利な所は無い。

泊地情報:
ポンツーンは左右1艇づつ、計2艇係留できる。
立派なポンツーンだが、長さはあまり長く無い。
33フィートの私の艇でビット間の長さとほぼ同じ。
電気、水道は無い。しかし非常に便利な所にあり生活出来る。

#係留届と料金
 ポンツーンに留めるには正式には届けが必要です。
 届け先、高浜漁協。0920-54-2028
 必要書類、船検票と印鑑。
 料金、船検長によります。私の場合、33F、船検長9.15m。148円/1日。4泊5日で592円。
 漁協に行く必要があります。
 厳原からバスで約20分、590円。
 多分殆どのヨットは届け出をしてないと思う。
 遠くから行くヨットは事前に届けておいて、現地で無断で留めているヨットに
 どいてもらうために届けておいた方が良いと考える。

#防波堤岸壁係留注意!
ポンツーンの手前の防波堤は係留岸壁にもなっていてビットもあります。
ポンツーンがいっぱいでここに着ける場合は注意が必要。
干潮時に岸壁が非常に高くなる。
岸壁に大きな穴が空いている構造でフェンダーが利かなくなる可能性あり。
なにより、大型作業船が係留することが多い。
私が居た時も2艇の大型作業船が広い岸壁全部を占領し、
漁船が横のビットの無い岸壁に着けてました。
防波堤岸壁に着ける場合は観光で全員外出でなく、
だれか艇に残る必要あり。


トイレ:歩いて2分。ウォシュレット。
コインランドリー:大型スーパーへ行く手前左、ホテル空港イン。家庭用洗濯機1台、業務用乾燥機1台。
食品類買物:10分。空港への道路を行き、T字路で右へ。かなり大型のスーパーあり。
        左側に野菜を安く売る農協の売店あり。大型ドラッグストアーが大型食品スーパーの手前
燃料:未確認
食事:7分の湯多里ランド内、レストラン
風呂:7分の湯多里ランド。サウナあり。800円。
水:5分、目の前の公園蛇口
飛行場は歩いて30分弱

浅茅湾でのポンツーン以外の泊地:
釣り船の船長の話しでは、すぐとなりの樽ヶ浜にはヨットも留められる。
ポンツーンから見える町、竹敷にマリーナがあるとのこと。

樽ヶ浜:
樽ヶ浜は海浜公園ポンツーンの西側。
ウナギの寝床の様に細い入江。
海浜公園ポンツーンに近づくと右手に白燈台が見える。
その灯台を左に見て、樽ヶ浜へ入る。
陸から早速見に行く。
飛行場へ行く道がT字路になり、
右に折れ、大型スーパーに向かうと途中に樽ヶ浜入口のバス停。
そこで右に折れ、山の間を入って行くと、小さな集落と港がある。
地元の人にヨットはどこであれば留められますかと聞く。
何処と言って、空いている所であればどこでも良いとのこと。
ここには漁師はいないそうだ。
ヤンマーの前に修理の為、大型漁船が留まっているが、外の船だそうだ。
岸壁に沿って、小さな船が槍着けでならんでいる。
これは漁船では無く、地元の人のレジャー船だそうだ。
トイレあり。

浅茅湾は静穏な湾だが、樽ヶ浜はウナギの寝床で特に静穏な港だそうだ。
台風時にはよその船が避難でいっぱい入ってくるとのこと。

後日、訪れた豆酘港での話。昔は台風の時は皆、樽ヶ浜に避難したとのこと。

海浜公園に比べ、店には近い。
ただ、海浜公園の風呂が近い。公園として整備されている。
水が入手し易く、ウォシュレットトイレがある。
など、快適さでは海浜公園が勝る。
私は昔の情緒が残る快適さを予想したが、そういった風情は残念ながら無かった。

畑島マリーナ(美津島町竹敷)?:
海浜公園を目指してくると前方に町が見える。
竹敷だ。
ここにマリーナがあるそうだ。
インターネットで調べると「畑島マリーナ」というのがある。
http://www.hatashima.co.jp/index.htm
ここは行ってないので、状況は解らないが上架も出来ると船長の話し。
ここが船長の言うマリーナかどうか不明