泊地情報
伊勢湾
伊勢湾 神社港(かみやしろみなと)
34 30.750N 136 44.299E
艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大。
Google Map 伊勢湾 答志島和具港 →神社港(かみやしろみなと) 2019.10.31
航路情報
伊勢湾 答志島 和具港→神社港(かみやしろみなと) 2019.10.31
BLOG
ヨットで伊勢神宮参拝。伊勢、神社港(かみやしろみなと) 2019.10.31
伊勢神宮 下宮参拝 2019.10.31
伊勢神宮 内宮参拝 2019.10.31
NPO法人
神社(かみやしろ)みなとまち再生グループが運営している。
http://www.kamiyasirominatomati.com/index.html
船を着けるのは「神社港・海の駅」の浮桟橋
http://www.kamiyasirominatomati.com/uminoeki.html
海の駅の建物がある。布団もあり、宿泊できる。
係留料は3000円+人数×1000円(宿泊風呂施設の利用料)
浮桟橋は36Fぐらいまでの長さ。
もっと大きい船の場合、問合せた方が良い。
かって渡船の桟橋として使われていたコンクリート製の桟橋が3本ある。
こちらの方が長いかもしれない。
浮桟橋がいっぱいの時は、このコンクリート製のあ桟橋を使う様だ。
最も注意すべきは浅瀬に乗り上げる懸念だ。
真ん中が浅い。泥、ヘドロ。
後で知ったが、詳しいブイ位置の緯度経度が掲載されていた。
http://www.kamiyasirominatomati.com/uminoeki.html
上記、海の駅の中「入港海図」にあり
何処から何時頃桟橋に着くかで、伊勢神宮参拝が満足行くように出来るかがポイント。
次の泊地は何処かも重要。
私は10痔半に桟橋に舫いを完了した。
午後、下宮、内宮と参拝出来た。
直ぐ近くにある伊勢神宮行のバス停、神宮港は毎時、50分発。1時間に1本。
15~20分で伊勢神宮駅に着く。下宮は駅から歩いて5分程度。
神社港海の駅の方々は皆、親切かつ親身になって相談に乗ってくれ、教えてくれる。
非常に感じが良い。
着いた日の行動:
皆さん、信じられますか、ヨットで伊勢神宮参拝。
江戸時代、伊勢神宮参拝を船で行う人々も多々ありました。
船参宮(ふなさんぐう)と言う。
江戸時代にさかのぼる。江戸時代の再現。
ヨットで神社港、「じんじゃこう」とは読まない。
「ジンジャコウ」では無く、「かみやしろみなと」です。
伊勢神宮、内宮、下宮参拝。艇に戻ってきました。
答志島和具港→神社(かみやしろ)港 10.4マイル
はやく着きたいので7:10スタート。港内は狭いので港を出てすぐメインを揚げる。
行き会い船も殆ど無く、進みやすい。
菅島水道では連絡船らしきに1艇、漁船に1艇、前方から来るのに会っただけ。
日向島と答志島の間を抜けるあたりには何隻かの小漁船がに出会う。
順調に宇治山田港入り口にたどり着く。
NEWPECにも港湾案内にも入り口左手に出っ張る巨大漁網が表示されている。
計画どおり行けば、この網は避けられる。
神社港がある宇治山田港は港湾案内に載っている(あまり参考にならないが)
NEWPECもつぶさに検討して航路を決めた。
しかし、神社港に入港についてはあまり参考にならない。
航路は狭く、浅瀬が多い。
順調に進み、もう着くと言うところまで近づいた所で一代事件発生。
入港時から航路と水深を表示して進んいたが、
急に推進が2mを切り、1.3mとかになったと思ったら動かなくなる。
浅瀬に乗り上げたのだ、エンジンを3000回転にする。
少し動くが水深は同じ様、抜け出せない。
30分はアレコレやっていた。
と、地元の漁師?の方が近づいて来て、引っ張ってあげると言ってくれる。
引き綱をつけ、最速で引っ張ってくれる。
何度かやるがチョット動くだけで、浅瀬から抜け出せない。
と、引っ張ってくれた船長が友人に電話してもう一隻呼んでくれる。
この2隻でもなかなか動かない。
何度も2隻全速、こちらは3000回転で試みる。
と、ようやっとECHO POINNTが動き出すでは無いか。
以後は浅瀬を抜けでることが出来た。
目的地、神社港桟橋まで誘導してくれる。
あっさり、去って行ったが、なんとお礼をして良いか解らない程だ。
事務所で聞いて貰ったところ、その艇は「好栄丸」さん。
好栄丸さん、有難うございました。
船を着ける時にはポンツーンに事務所の方が出て、舫いを取ってくれる。
10時前に着く予定だったが、10時半、舫い完了。
舫いロープその他が散乱している状態だったので、後片付け。
伊勢神宮へ行くバス停「神社港」停留所を教えてもらい確認に行く。
昼前になったので、昼食。
バスは1時間に1台、50分に伊勢神宮駅行きが来る。
12時50分にバスに乗る。
駅まで行き、歩いて伊勢神宮下宮へ向かう。
バスもあるが、歩いて5分ぐらだし、周りの店や雰囲気を味わえるので、
チャントした駅からの参道を歩いて行った方が良いと地元の人が教えてくれる。
伊勢神宮、下宮参拝。
御朱印拝受。
私はいつも紙で貰っているが、御朱印帳も持ってみようと、見せてもらうと、
1000円の1種類しかない、内宮に行けば8種類ありますと教えてくれる。
そちらで選ぶことにして、いつもの様に紙で貰う。
入口まで戻り、10分おきに出ている内宮行きのバスに乗り、伊勢神宮内宮に向かう。
伊勢神宮内宮参拝。御朱印帳購入。
再度循環バスに乗り駅まで戻る。
1時間に1本、15分に出る。
16時15分に乗り、艇に戻る。
神社港の方々は皆、親切かつ誠意を持って接してくれ、教えてくれるので、有難い。
使って良い無料の自転車を教えてくれる。
未だ、明るかったので、大型スーパーの場所を聞き、自転車で出かける。
そうすると、なんとイオンがあるではないか。
イオンを探していたのだ。
米、お茶は銘柄がイオンで決めているのだ。
味噌も切れそうで購入。
その他アレコレ、どっさり購入。4,800円にもなってしまった。
値段よろ重くて、自転車の前カゴに入れると実に不安定であった。
帰りは真っ暗。慣れない細い歩道をどうにか戻る。
艇に戻ってすぐ飲みに。
事務所の人が教えてくれた30秒ぐらいの所にある飲み屋がなかなか雰囲気いが良い。
いつもの様に生ビールを何杯かと日本酒も欲しくなり、お勧めを1合のみ追加。
うどんに空揚げを作ってもらう。
なかなか良い店ですよ。神社港に行った時は是非。
艇に戻り、風呂のしたくをして、事務所の風呂へ。
神社港の建物には泊まらず、艇にもどる。
良い一日であった。
泊地情報
神社港、海の駅を利用できる
布団があり、宿泊できるのが特徴。
風呂あり、ガスも使える。
水、電気も勿論。
トイレはウォシュレット
ただし、桟橋には水道、電気の設備は無い
食材:少し遠いがイオンがある
食事:何軒かある。30秒にある飲み屋は良い
コインランドリー:未確認
燃料:未確認
係留状況 | 泊地、3本あるコンクリ桟橋の手前浮桟橋 |