航路情報

紀伊半島

 安乗漁港→五ヶ所湾志摩ヨットハーバー
 
34 21.920N 136 53.850E→34 19.990N 136 40.810E

艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大。
Google Map 安乗港→志摩ヨットハーバー 2016.5.8
Google Map 安乗港→五ヶ所志摩ヨットハーバー014、5月
Google Earth 安乗港→五ヶ所志摩ヨットハーバー
                         
泊地情報
五ヶ所湾志摩ヨットハーバー   
安乗漁港


BLOG:
シャワー室とトイレが新築された志摩ヨットハーバーへ2016.5.8
美しく、静穏なヨットマン憧れの志摩ヨットハーバー再訪09
4年ぶりに志摩ヨットハーバー訪問2013.9.9
志摩ヨットハーバー再訪014、5月

安乗漁港→五ヶ所湾志摩ヨットハーバー 
25.2マイル。

航路情報:
2016.5.8
シャワー室とトイレが新築されました。
温水シャワー室は22時まで。
ウォシュレットトイレは24時間オープン。
新しく、掃除も行き届いており、きれいです。
食材仕入れ、徒歩30の大型スーパーは健在、品物豊富、リーズナブルプライス
2014.5.22
安乗を出て真っ直ぐ大王崎沖に進路をとると網にぶつかる。
南東に針路をずれて進むこと。

有名な布施田水道あり、注意

志摩ヨットハーバーへのアプローチ:
志摩には何度も入っているのに、昨年は近道を取ろうと右に寄りすぎ、座礁しそうになった。
先ず、少し奥、34 19.990N 136 40.810Eまで行く。
前にハーバー入口まで真珠棚が無い航路が開ける。
あとは真っ直ぐ進む。
今回、2014 5月、初めて予約を入れ、ビジター用桟橋に係留。
驚いたことにトイレ、シャワー室が火事で焼失。建築中。
2013 9月
今回も空いているポンツーンに艇を入れる。
係留後、入港手続きをしに行こうと坂を登りはじめたら、
若いスタッフが手続きはここですと、下の建物を指さす。
上を見上げたら、いつもの立派なクラブハウスが無い。
後日、瀬戸内国際ヨットラリーで一緒だった、クラブ会長の山崎さんに、
クラブハウスが無くなりましたねと尋ねると、漏電で焼失したそうだ。

受付の若い女性に入港の際は事前連絡をしてくださいと厳しく言われました。
2009.4.30 
注意:
安乗を出て右に進路をとると大きな魚網がある。下記に設定した航路を通ると網にぶつかるので注意。
網を避けて膨らんだ航跡参照!
かなり沖出ししたコースを設定していたがそれよりズット沖まで出っ張っていた。
要注意。網を交わすために経度36 55.6度ぐらいまで良くのが良い。
今回は小型の漁船が多かった。
また、布施田水道までずっと連れ潮で一時9ノットまで行く。

大王崎:
安乗漁港から五ヶ所湾志摩ヨットハーバーへの航路には、
海の難所で有名な大王埼と島と浅瀬の間の狭い航路を抜ける布施田水道がある。
「有名な大王埼」沖はかいゆのご主人から聞いたところでは東の風がよくない。その時は避けた方が良い。
風の大きさより方向だそうだ。そんなことは聞いたことが無い。
この辺は南をなにしろ警戒するのではなかったのか。ややり地元の人に聞くのが一番だ。

布施田水道:
緑灯台はかなり遠くから海中から立っているのが見える。
小島のすぐ右、進行方向左に大きな緑灯台が見える位置で水道に入ることになる。
かなり近づくと右側、緑灯台より少し奥に赤浮標が見える。少し進むと奥の赤浮標も見える。
また左手奥の青灯台、小さな青浮標も見える。
つまり右の限界、左の限界全体を見通しながら船を進めることができる。

布施田水道を06年はセイルを張ったままで航行した。
志摩ヨットハーバーの人と話をしていて、水道はセイルを下ろして通過するようなので、09年はセイル無しで通過した。

五ヶ所湾志摩ヨットハーバーへのアプローチ:
志摩ヨットハーバーのオーナーと話す。
ハーバー入口は真珠養殖の移動に伴い変わるので、常に変わると考えた方が良いとのこと。
ただし、現在は雀島を右に見て入ることはない。常に雀島を左に見て入ること。
以前より真珠養殖が減った。ハーバーにアプローチして広く空いているとこを進入すれば先ず間違いなく入れる。

2007.11.02:
五ヶ所湾志摩ヨットハーバーへのアプローチ:
五ヶ所湾沖、34 16.800N 136 40.300Eから湾を入ってすぐの大島灯台、34 18.300N 136 40.300Eを目指し
、左(西)に灯台をみながら針路を間鼻島の灯台に取る。詳細は港湾案内p43を参照。
志摩ヨットハーバーは間鼻島灯台を右に見て西に転針する。
以後は港湾案内p46参照。野本先生の熊野灘巡航には雀島を右に見て志摩ヨットハーバーに入るとある。
06年にはこのコースを取った。かなり北からアプローチすることになり、わかり難い。
07年の今回は雀島を左に見て、筏の間を進んだ。ハーバーへ入る航路には真珠の筏が殆どの面を塞いでいる。
筏の間の狭い航路を注意しながら進むことになる。
ハーバーに入る前に電話をすればビジターバースを指定してくれる。
私は06年に入ったバースが空いていたのでそこに入れた。
空いていれば長期係留艇の場所でも特に文句は言われない。
また、事前に電話すればポンツーンにもやいを取りにハーバーの人間が来てくれる。
私の入った2007.11.02は北の風がやや強かった。
五ヶ所湾に入れば静かになるかと思ったが、より風、波とも強くなる。北風の通り道になっているようだ。
ハーバー入口まで強い風が続いた。
驚いたことに、ハーバーに入り込んだ途端、風が殆ど無風状態となる。
あとで聞いたのだが、ここも綱知らずと呼ばれた場所だそうで、天然の良港である。なにしろ波が立たない。
風も北よりは何故がブロックされる。自然の不思議を実感する。
ハーバーの職員、ハーバーの設備とも優れており、料金も安く、素晴らしいハーバーです。

ウエイポイント、航路、トラック。
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です。

GOKAANORI(安乗漁港→五ヶ所湾) 25.2nm
SPEED:5kt FUEL3L/h
WAYPOINT LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
ANORIG(安乗漁港) 34 21.920N
136 53.850E
ANORI1(安乗湾内) 34 22.200N
136 54.200E
53 0.4 0.4 0:04 0.2
ANORIS(安乗沖) 34 22.200N
136 55.100E
97 0.7 1.1 0:13 0.7
ANOP(安乗南) 34 21.100N
136 55.900E
156 1.3 2.4 0:29 1.5
DAIOP(大王崎沖) 34 16.600N
136 55.800E
188 4.5 6.9 1:23 4.2
FUSEDP(布施田水道手前) 34 13.400N
136 52.500E
227 4.2 11.1 2:13 6.7
FUSEE(布施田水道東入り口) 34 14.059N
136 50.181E
296 2 13.2 2:37 7.9
FUSEW(布施田水道西入り口) 34 14.629N
136 48.488E
299 1.5 14.7 2:56 8.8
AGOP1(英虞湾手前) 34 15.100N
136 44.800E
286 3.1 17.8 3:33 10.6
GOKASP(五ヶ所沖) 34 16.800N
136 40.300E
302 4.1 21.9 4:22 13.1
SHIYO3(志摩沖3) 34 19.100N
136 40.900E
19 2.4 24.2 4:50 14.3
SHIYO2(志摩沖2) 34 19.350N
136 40.570E
320 0.4 24.6 4:54 14.6
SHIYO1(志摩沖1) 34 19.990N
136 40.810E
24 0.7 25.2 5:02 15.8