航路情報
小泊港→函館港
41 08.180N 140 17.790E → 41 47.700N 140 41.930E
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Google Map 小泊港→函館港
泊地情報:
小泊港
函館港
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ヨットで函館を訪ねる 009.8.16
小泊港 →函館港
44.8マイル。
航路情報:2009.8.16
設定航路に魚網は無い。
津軽海峡では強い東への流れがある。
函館に向かい際には連れ潮となり有利であるが、
東の風が吹くと潮とぶつかり三角波など悪い波が立つことで知られる。
竜飛岬にあまり近づかない方が良いので私は約2マイル距離を取っている。
こういうこともあると私の場合を参考に記します。
海況は穏やか。風は2、3m。
1マイルも進むとすぐさま潮の影響を受ける。
連れ潮だ。8.2ノットの速度となる。
5マイル程度で9ノットを示し始める。
波は悪いがそれほどでは無い。
真北に向かい竜飛岬を過ぎ函館に向かう北東へ針路を取る。
次第に速度が増してくる。10ノット代が続く。
やがて11ノット代が続く。
次についに12ノット代となる。
12ノット代が30分から1時間弱続く。
海面は真北に向かっていた時より静か。さざなみが立つ程度。
ローリングもピッチングもせずにただ静かに高速度で進む。
連れ潮は函館港の手前10マイルぐらいまで続く。
平均で8ノットぐらいだったのではないかと思う。
当日の天気:
、西の風、後南西の風。波1m。
リアルタイムの海況を確認。
竜飛岬の灯台。風5m。波1.5m。
下弦の月小潮から2日目。
41 47.700N 140 41.930Eの第1航路赤灯台を右に見て入る。
その赤灯台の前を一文字が塞ぐようにある。一文字は左(北)端に白灯台があるが右端にはなにも無い。
第1航路入口には赤灯台の前に白灯台がある。
(私が秋田マリーナで貰った港湾案内のコピーでは赤灯台の緯度経度が違っていた)
泊地:
何しろ函館観光の中心地、金森倉庫前なので便利。
泊地前の水野さんが外来ヨットの為、係留出来る様、便宜を図ってくれている
ヨットの泊地、金森倉庫前に行くには第一航路より右(南)に細い航路があり防波堤内に入れ、
遥かに近いのでこちらを行った方が良い。
緑の島の裏側で金森倉庫の前なのだが、初めてだとかなり分かり難い。
私の場合、たまたま函館のイベント中で管理者の水野さんの知り合いが誘導してくれ、
舫いを手伝ってまでくれて非常に助かった。
奥が空いていれば槍付けだがアンカーを打たず、後ろは岸壁に舫う。
舫いを固めた後、金森倉庫内にある水野さん経営の宝石の店に挨拶に行き、入港手続きをする。
管理者水野さん:0138-27-3663
店:泊地前、金森倉庫内、宝石店、チャートハウス
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です
KODOHAKO(小泊港→函館港) | 44.8nm | |||||
FUEL:3.5L/h | ||||||
LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
KODOMT(小泊港灯台) | 41 08.180N 140 17.790E |
|||||
KODOM3(小泊3) | 41 09.00N 140 17.200E |
341 | 0.9 | 0.9 | 0:11 | 0.6 |
HAKO1(函館1) | 41 17.200N 140 17.200E |
9 | 8.2 | 9.1 | 1:49 | 6 |
HAKODT(函館港灯台) | 41 47.700N 140 41.930E |
40 | 35.7 | 44.8 | 8:57 | 29.5 |