航路情報

紀伊半島

九木浦（桟橋）→安乗漁港
34 00810N 136 15.220E→34 21.920N　136 53.850E　
艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大　
Google Map　　九木浦→安乗漁港 013.11.2
Google Map　　九木→安乗2014.10.30

泊地情報
九木浦　　　　　　
安乗漁港　　

BLOG
志摩ヨットハーバーを後に安乗港に到着07　
4年ぶりに安乗港へ 2013.9.8
九木から、志摩をパスし、暗い中、OLIVE川村さんと安乗港へ到着2013.11.2　　
九木から志摩に寄らずに安乗再訪2014.10.30
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
九木浦　→安乗漁港
46.6マイル
航路情報：
2014.10.31
今年は計画航路どおり進む。当日は英虞湾沖までは2ノットぐらいの連れ潮があった。
布施田水道を過ぎてからは逆潮1.5ノット程度。
安乗に入る前にANOP（安乗南）34 21.100N　136 55.900Eをショートカットして進まないこと。
見え難い魚網が大きく張り出している。

2013.11.2
今回、最初は九木浦から五か所志摩ヨットハーバーを目指していたが、
五か所の手前で、安乗漁港を目指よう航路を変更した。
ブルーの線、トラック参照。

大王崎沖の巨大漁網に注意！
安乗に入るころは暗くなっていることは確かだった。
1秒でも早く着きたいと、布施田水道を抜け、すぐに北針した。
やはり、麦崎沖の巨大漁網の中に入ってしまい、抜けるのに大変な苦労をしてしまった。
麦崎沖の巨大漁網をさけ、必ず布施田水道手前（34 13.400N　136 52.500E）まで来たところで、
安乗へ向かうこと。

安乗港手前の漁網に注意：
布施田水道手前（34 13.400N　136 52.500E）から真っ直ぐ安乗へ向かうと安乗の手前で漁網にぶつかる。
計画航路どおり、やや北東の安乗南（34 21.100N　136 55.900E）を目指す。

布施田水道：
九木浦から安乗漁港への航路には、島と浅瀬の間の狭い航路を抜ける布施田水道と
海の難所で有名な大王埼がある。
布施田水道を06年、西に抜ける時はセイルを張ったままで航行した。志摩ヨットハーバーの人と話をしていて、
水道はセイルを下ろして通過するようなので、07年はセイル無しで通過した。
布施田水道（港湾案内p35)は西側入口として、34 14.629N　136 48.488Eを設定した。
この近くに来れば、緑の観音寺山ノ瀬灯標が右（南東）に、赤の灯標が左（北東）にはっきり見える。
次ぎに水道の東側の出口、34 14.059N　136 50.181Eに向かうと右（南東）に大長磯の緑の大きな灯台を確認できる。
この灯台を右に見ながら水道を出ることになる。

布施田水道を抜けて直ぐ陸に沿って北上してはならない。麦埼沖に大きく張り出した魚網がある。
私は水道を抜けた航路をそのまま進み、34 13.400N　136 52.500Eまで行ってから北東にある大王埼の東沖へと変針した。
あとは安乗埼の沖を目指すが、安乗埼から長く魚網が伸びているので注意を要する。
34 22.200N　136 55.100Eの手前で魚網を避け右（東）に大きく迂回することになる。

安乗漁港へのアプローチ：
安乗漁港沖34 22.200N　136 54.200Eから安乗漁港の灯台34 21.920N　136 53.850Eを目指す。
注意が必要なのは港の入口をふさぐ様に港湾案内p139に無い小さな一文字防波堤がある。
非常に低い防波堤で遠めには網のようにも見える。
港に入って、漁協と東防波堤の間を抜けると一番奥の船溜まりの前に左（東）から伸びた突堤がある。この突堤の北側に槍着けする。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線（ブルー線）は実際の航跡です。