航路情報

九州

五島列島 奈良尾港→五島列島 奈留島港           
32 50.800N 129 03.870E →32 48.970N 128 56.050E

艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google maps 五島列島 奈良尾港→五島列島 奈留島港 2007.7.22
Google maps 五島列島 奈留島港→五島列島 奈良尾港  2007.7.24
Google Map 奈良尾港→面高港  2007.7.25

泊地情報:
奈留島港
奈良尾港       

BLOG
ヨットで五島列島奈留島港を訪ねる。大鹿さんが居ると解る 2007.7.22
大鹿さんの「如月庵」を訪ねる。KISARAGI(如月)は大鹿さんのヨットの艇名でもある。
私が希望したので江上教会に連れて行ってくれる。鍵をかり二人で教会の中に入る。
 2007.7.23

五島列島 奈良尾港→五島列島 奈留島港  航路情報2007.7.22(日)
10.4マイル。 

魚網注意:奈良尾港を出て南32 50.000N 129 04.600Eを目指すと魚網にぶつかる。
かなり目立つ魚網を知らせるブイがたっているので直ぐわかる。迂回する。
沖縄を出ていらい久しぶりに魚網を見る。

今回の目的地奈留島港はインターネット等にも情報が無く、ヨットで行った人は殆どいないのではないかと判断していた。

激流と狭路:奈留島港に入るには奈留瀬戸を抜けることになる。海図には悪い波の印で埋まっている。
もう一つの航路として前島と奈留神鼻の間の侠路を抜ける方法がある。

前島との間の狭い水路:狭いがフェリーも通るほどなので真ん中を通れば問題は無い。フェリーとの行き会いは避けたい。
                0.5マイルほどなのでフェリーが通らないことを確認してから通った方が良い。

私の場合、奈良尾港で聞くとこの狭い水路も抜けられるとのこと。観光案内のパンフレットを見るとフェリーも通っている。
そこでこの前島との間を抜けることにする。上げ潮が始まって2時間後くらいで、連れ潮である。
特に悪い波も立たず抜けることが出来た。

アプローチ:32 48.970N 128 56.050Eの灯台は良く見える。右手の弁天島にあまり近いづかないよう注意して湾に入る。
       直ぐ左手は貨物用のフェリーの止まり場のようだ。奥へ進むと右手にフェリー乗り場が見える。

泊地:
1.フェリー乗り場の裏側の船溜まりの空いている所に槍付け。
2.フェリー乗り場のさらに奥へ進むと水上タクシーのポンツーンが右手にある。
  その海側が空いていれば着けられる。ただし引き波が大きい。
3.港湾案内の港一番奥に「浦漁港」と書かれた文字の右側のポンツーン奥(北)側が空いていればそこに着ける。
  ベスト係留地。あとから漁船がどいてくれということは無いそうだ。

ウエイポイント、航路、トラック

直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。

NARAONARUSHIMA(奈良尾港→奈留島港) 10.4nm
FUEL:2L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
NARAOT(奈良尾港灯台) 32 50.800N
129 03.870E
NARAP1(奈良尾港沖1) 32 50.000N
129 04.600E
149 1 1 0:12 0.4
NARAP2(奈良尾港沖2) 32 48.500N
129 04.300E
196 1.5 2.5 0:30 1
NARUP2(奈留島港沖2) 32 47.920N
128 56.290E
271 6.8 9.3 1:51 3.7
NARUP1(奈留島港沖1) 32 48.430N
128 56.270E
4 0.5 9.8 1:57 3.9
NARUST(奈留島港灯台) 32 48.970N
128 56.050E
347 0.6 10.4 2:04 4.1