航路情報
瀬戸内海
新居浜マリーナ→仁尾マリーナ(仁尾港燈台)
33 59.6600N 133 19.7900E→34 12.280N 133 37.840E
艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 新居浜マリーナ→仁尾マリーナ2016.8.31
泊地情報:
新居浜マリーナ
仁尾マリーナ
BLOG
強風波浪注意報の中、瀬戸内国際ラリーから3年ぶりに仁尾マリーナへ2016.8.31
瀬戸内国際ヨットラリーで仁尾マリーナへ 2013
新居浜マリーナ→仁尾マリーナ 20.3マイル
航路情報:
2016.8.31
きのう、午前中に強風波浪注意報。
期間は明日、朝までであった。
今朝の予報を見ると夕方までに変わっている。
私は強風波浪注意報が出ている時は出港しない。
しかし、ここで少し考える。
行き先の香川県には強風波浪注意報は出て無い。
ということは目的地に近づくと、波風は落ちるのだろ。と判断。
また、風は西。追っ手なのだ。
良し、出港と決める。
ただし、メインを3ポンにセッティング。メインを港内で揚げ、7時スタート。
新居浜の外は旗竿が多かった。
かなりの風とうねりが艇を持って行く。
こういう時はホント、BW33の素晴らしさを実感する。
他の船だと一瞬も気を緩めることができないだろう。
ブローチングしそうになった時もグーと持ち堪え、BW33は通常の姿勢に戻る。
仁尾に次第に近づく。しかし、波、風は納まるどころが、より強くなる。
追っ手で風と波が、行く手に収束しぶつかる。余計波が悪くなるわけだ。
仁尾マリーナの手前で、最悪に。
西が強いと仁尾に近づくと次第に波が強く、大きくなる。
メインは危険で下ろせない。
かなりの波を受けながら、見難い仁尾マリーナ入り口を探す。
ほんの近くまで行って、「マリーナ入り口」の赤文字を発見。
ゴーという高波を横から受けながら、マリーナ入り口を入る。
中は静か。
メインを風に立て、マリーナ内で下ろす。
入ってすぐの両側が空いている桟橋の右側、風で船体が桟橋から離される側に接岸しようとして強風で流される。
長くあいている桟橋に出船で接岸。風で桟橋に寄せられるがマリーナ内は静かで気にならなかった。
もやい終わって、10時35分。
結構な風と波であった。
西の強風時には仁尾に入るのは避けた方が良い。
それに当然、強風波浪注意報時の出港はお勧めしない。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。
NIINIO(新居浜→仁尾) | 20.3nm | |||||
FUEL:3L/h | ||||||
LATITUDE LONGITUDE |
9.79 | LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
NIIHAM(新居浜) | 33 59.6600N 133 19.7900E | |||||
MARUP(丸山島沖) | 34 12.800N 133 36.400E |
53 | 19 | 19 | 3:48 | 11.4 |
NIOMT(仁尾港燈台) | 34 12.280N 133 37.840E |
121 | 31 | 20.3 | 4:03 | 12.1 |