航路情報

紀伊半島

錦漁港→五ヶ所湾志摩ヨットハーバー
34 12.500N 136 23.400E34 18.300N 136 40.300E

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Google Map 錦港→五ヶ所湾志摩ヨットハーバー
                          
泊地情報:                      
錦漁港    
五ヶ所湾志摩ヨットハーバー


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素晴らしい泊地、志摩ヨットハーバー再訪07 2007.11.02
     

錦漁港→五ヶ所湾志摩ヨットハーバー 
18.6マイル。

航路情報:2007.11.02
 

錦漁港から志摩ヨットハーバーへの航路は、暗礁や小島の多い錦漁港の外、34 10.800N 136 23.400E、までは
港湾案内P49の航路に忠実に進必用がある。その後は特に網も無く、本船とも行き合わない。

五ヶ所湾志摩ヨットハーバーへのアプローチ:
五ヶ所湾沖、34 16.800N 136 40.300Eから湾を入ってすぐの大島灯台、34 18.300N 136 40.300Eを目指し、
左(西)に灯台をみながら針路を間鼻島の灯台に取る。詳細は港湾案内p43を参照。
志摩ヨットハーバーは間鼻島灯台を右に見て西に転針する。以後は港湾案内p46参照。
野本先生の熊野灘巡航には雀島を右に見て志摩ヨットハーバーに入るとある。
06年にはこのコースを取った。かなり北からアプローチすることになり、わかり難い。
07年の今回は雀島を左に見て、筏の間を進んだ。ハーバーへ入る航路には真珠の筏が殆どの面を塞いでいる。
筏の間の狭い航路を注意しながら進むことになる。
ハーバーに入る前に電話をすればビジターバースを指定してくれる。
私は06年に入ったバースが空いていたのでそこに入れた。
空いていれば長期係留艇の場所でも特に文句は言われない。
また、事前に電話すればポンツーンにもやいを取りにハーバーの人間が来てくれる。

私の入った2007.11.02は北の風がやや強かった。五ヶ所湾に入れば静かになるかと思ったが、
より風、波とも強くなる。北風の通り道になっているようだ。ハーバー入口まで強い風が続いた。
驚いたことに、ハーバーに入り込んだ途端、風が殆ど無風状態となる。
あとで聞いたのだが、ここも綱知らずと呼ばれた場所だそうで、天然の良港である。なにしろ波が立たない。
風も北よりは何故がブロックされる。自然の不思議を実感する。
ハーバーの職員、ハーバーの設備とも優れており、料金も安く、素晴らしいハーバーです。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の際の航跡です。

NISHIGOKASHO(錦漁港→五ヶ所湾) 18.6nm
SPEED:5kt FUEL:2L/h
WAYPOINT LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
NISHI1(錦漁港1) 34 12.500N
136 23.400E
NISHI4(錦漁港4) 34 10.800N
136 23.400E
187 1.7 1.7 0:20 0.7
KOWA4(古和浦4) 34 12.800N
136 32.700E
82 7.9 9.6 1:55 3.9
GOKASP(五ヶ所沖) 34 16.800N
136 40.300E
64 7.4 17.1 3:25 6.8
GOKAOS(五ヶ所湾内大島) 34 18.300N
136 40.300E
7 1.5 18.6 3:43 7.4