航路情報
大船渡港岸壁→気仙沼港泊地
39 03.860N 141 43.390E → 38 54.390N 141 34.630E
艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 大船渡港岸壁→気仙沼泊地2015.8.5
Google Map 大船渡港→気仙沼港2009
泊地情報:
大船渡港
気仙沼港
BLOG
気仙沼再訪2015.8.5
震災後の気仙沼を訪れる2015.6.16
ヨットで気仙沼を訪れる2009.9.13
大船渡港 →気仙沼港
25.3マイル。
2015.8.5
設定航路では魚網にぶつかることは無い。
私の場合、ショートカットしたところでまともに魚網にぶつかっている。
この航路は魚網が多い。特に気仙沼に入ると両側ぎりぎりにズーと魚網があります。
魚網は常に変化するので、航路を正確に辿る上に更に注意を払ってください。
大船渡を出て、すぐ港へ南に向かうと長い魚網にぶつかります。
気仙沼港へのアプローチ:
魚網注意。
気仙沼2、から気仙沼3への航路で既に両側いっぱいに魚網が並んでいます。
気仙沼3から導灯へは2.6度で進むと港湾案内にありますが設定航路は3度です。
導灯は山の上に前、後ろと2つ、見えます。
近づくと、後の導燈は見えなくなります。
なお、昼間は明かりはついていません。
2009年には遊覧船桟橋のそばに留めたが、桟橋は流されて、今は無い。
留めた岸壁が桟橋替わりに使われており、接岸禁止となっている。
北西岸壁の東寄りで空いている所に着ける。
ただし、着ける余地は少ない。
東から3艇程動かない大きな漁船が横付されている。
小さなボートが係留されている。
A:そのボートの東側と動かない漁船の間。
かなり広い。しかし、大きな漁船がしばしば着けにくる。
B:小さなボートとの前(西)側。
電力ボックスと小さなボートの間。
ここも漁船が入ってくることがある。
私はここに留めた。2015.6.16
Bに2015.8.5も留めた。
岸壁を歩いている人に聞くと、気仙沼に来るヨットはすっかり減ってしまったが、
留めるのはこの北西岸壁とのことであった。
2015.8.6
知り合いの艇、海坂が入港してくる。
前回も空いていた対岸を紹介。
一晩とまり次の日出港。出港したあとその場所に漁船が入って来た。
気仙沼もここなら安心して留められると言った場所は無く、
臨機応変に対応するしかない状況だ。
注意1!
この岸壁は津波を免れたのでは無く、これから工事が始まる。
岸壁に大きな絵入り看板があり説明されている。
ただ、時期が何時か不明。
工事がはじまればこの岸壁は使えなくなる。
注意2!
神明崎の下の公式泊地はビットが津波で破壊され無い。
また、岸壁そのものも破壊され、留められ無くなっている。
水:無い。桟橋そばにあった水飲み場は破壊されている。
さんざん水を探したが無い。
目の前の藤田屋ビルのとなりのビル。裏に1階入口に蛇口あり。
1階は破壊され使用されてない。2階に「気仙沼地区エネルギー開発」の事務所。
私はこの事務所に頼んで水を貰った。
トイレ:遊覧船発券所の前。洋式ウォシュレットタイプ。
食材仕入れ:バスでイオンかビックハウスに行った方が良い。170円〜200円
バス時刻表その他は観光案内所が資料と共に親切に教えてくれる。市の職員では。
観光案内所は「気仙沼 海の市・シャークミュージアム」2階。
燃料:お魚市場の先。カメイ。ただし、配達しない。ポリタンだと入れてくれない。
スッタモンダの末、親切な店員のおかげで次の日、ローリーで岸壁まで来てくれた。
風呂:着けた岸壁から3分。亀の湯。漁師おなじみの風呂屋。
昔の銭湯。是非寄って見てください。
コインランドリー:亀の湯。大型はビックハウスのある三差路。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です
反KESENOFU(大船渡港→気仙沼港) | 25.3nm | |||||
FUEL:3L/h | ||||||
LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
OFUNAG(大船渡岸壁) | 39 03.860N 141 43.390E |
|||||
OFUNA6(大船渡6) | 39 03.700N 141 43.700E |
132 | 0.3 | 0.3 | 0:03 | 0.2 |
OFUNA5(大船渡5) | 39 01.510N 141 43.400E |
194 | 2.2 | 2.5 | 0:29 | 1.5 |
KESEN0(気仙沼0) | 38 59.600N 141 46.200E |
139 | 2.9 | 5.4 | 1:04 | 3.2 |
KESEN1(気仙沼1) | 38 51.200N 141 42.800E |
206 | 8.8 | 14.2 | 2:50 | 8.5 |
KESEN2(気仙沼2) | 38 48.800N 141 37.300E |
249 | 4.9 | 19.1 | 3:49 | 11.4 |
KESEN3(気仙沼3) | 38 51.300N 141 36.000E |
346 | 2.7 | 21.8 | 4:21 | 13 |
KESEH3(気仙沼泊地3) | 38 53.350N 141 35.780E |
3 | 2.1 | 23.9 | 4:46 | 14.3 |
KESEH2(気仙沼泊地2) | 38 53.640N 141 35.250E |
313 | 0.5 | 24.4 | 4:52 | 14.6 |
KESEH1(気仙沼泊地1) | 38 54.230N 141 34.950E |
347 | 0.6 | 25 | 4:59 | 14.9 |
KESEHA(気仙沼泊地) | 38 54.390N 141 34.630E |
311 | 0.3 | 25.3 | 5:03 | 15.1 |
] |
2009.9.13の記録
航路情報:2009.9.13
設定航路では魚網にぶつかることは無い。
私の場合、ショートカットしたところでまともに魚網にぶつかっている。
この航路は魚網が多い。特に気仙沼に入ると両側ぎりぎりにズーと魚網があります。
魚網は常に変化するので、航路を正確に辿る上に更に注意を払ってください。
大船渡を出て、すぐ港へ南に向かうと長い魚網にぶつかります。
気仙沼港へのアプローチ:
魚網注意。
気仙沼2、から気仙沼3への航路で既に両側いっぱいに魚網が並んでいます。
気仙沼3から導灯へは2.6度で進むと港湾案内にありますが設定航路は3度です。
導灯は山の上に前、後ろと2つ、見えます。
泊地:
静かで美しく、大変便利な泊地です。
それに加え、三陸では台風避難に最も優れた港だそうです。
宮古で台風避難に良いところを聞いたところ、全ての人が山田港がベストだと言いました。
その通りだが、気仙沼はモット良いという山田港の漁師さんがいました。
港湾案内に神明埼と赤線で囲われた、、文字の手前です。
気仙沼の一番奥、左(西)側の窪み、港湾案内に漁業組合とあり、その右に桟橋が2本出ているところに入ります。
北側岸壁の桟橋寄りないし桟橋が出ている西側岸壁の北よりです。
槍着けはできません。