航路情報
伊豆半島(西伊豆)
重須→古宇→土肥
艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 重須→古宇→土肥
Google Map 土肥→宇久須
泊地情報:
重須
古宇
土肥
BLOG
重須から古宇を経て土肥にやって来ました 2013.5.30
2013.5.30(木)
重須→古宇→土肥、17.4マイル。
土肥へのアプローチ:
土肥港周辺に漁網は無く、真っ直ぐ土肥の灯台を目指せば良い。
、灯台裏の防波堤に沿って進み、
南側岸壁かその手前の岸壁にヨットを着ける。
私の行った時は南側岸壁に1艇、その手前岸壁に1艇、大きな釣り船が係留されていた。
私は南側岸壁手前に槍着けした。
土肥へのヨットでの寄港は色々なことが言われている。
1)漁協に許可を求め、一日(1泊ではない)3,000円係留料を支払う(10年ほど前のKAZI誌の記事)
2)漁協に何処に留めれば良いか、指示をうける。係留料には触れず(昨年2012のKAZI誌の記事)
3)トン数に応じて係留料を払う。ヨットだと数百円(重須で聞いた話)
4)昔は係留料を取ったが今は係留料は取らない(重須で聞いた話)
私はいつもの様に漁協には電話をしなかった。
漁協に電話してプレジャーボートは係留できませんと回答されると、もう着けられなくなるからだ。
私は土肥に2泊したが、特にだれからも何も言われなかった。
古宇へのアプローチ:
先ず、古宇沖(35 01.70N 138 50.90E)まで行きます。この辺には漁網はありません。
次に、目視はできませんが、古宇のポンツーン(35 01.60N 138 50.60E)を目指す。
このコースで進めば、漁網には当たりません。
ポンツーン直前に海上釣り堀があります。
この海上釣り堀と漁網の間を進めばポンツーンに直行できます。
しかし、両者がつながっている可能性もあったので海上釣り堀を左に見ながら迂回しました。
網は時により移動の可能性もありますが、上記の古宇沖から古宇ポンツーンを目指せば、
網に当たらないで、ないし目視で簡単に迂回出来るコースを取ることが出来ます。
古宇は素晴らしい泊地で、ご夫婦で世界一周をした澤さんがいるところです。
長距離航海懇話会の反省会で、泊りがけ、2度陸からは訪れている。
ここの船は全艇、沖の海上ブイ係留です。
出航の時だけ、ポンツーンに接岸します。
ビジターの利用はできません。会員専用ポンツーンです。
今回、海からのコース、針路確認の為、ポンツーンまで行きました。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です
OMOTOI(重須→古宇→土肥) | 17.4nm | |||||
SPEED:5kt | FUEL3/h | |||||
WAYPOINT | LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL |
OMOSU(重須) | 35 01.10N 138 53.20E |
|||||
OMOP1(重須沖1) | 35 01.55N 138 53.40E |
27 | 0.5 | 0.5 | 0:05 | 0.3 |
OMOP2(重須沖2) | 35 02.20N 138 52.60E |
322 | 0.9 | 1.4 | 0:16 | 0.8 |
KOUP(古宇沖) | 35 01.70N 138 50.90E |
257 | 1.5 | 2.9 | 0:34 | 1.7 |
KOU(古宇) | 35 01.60N 138 50.60E |
206 | 0.7 | 3.6 | 0:43 | 2.2 |
KOUP(古宇沖) | 35 01.70N 138 50.90E |
26 | 0.7 | 4.4 | 0:52 | 2.6 |
OSEP(大瀬崎沖) | 34 02.50N 138 46.20E |
289 | 3.9 | 8.3 | 1:39 | 5 |
TOIP(土肥沖) | 34 57.40N 138 44.00E |
207 | 5.4 | 13.7 | 2:44 | 8.2 |
TOIT(土肥燈台) | 34 54.78N 138 47.15E |
143 | 3.7 | 17.4 | 3:28 | 10.4 |