航路情報

瀬戸内海

多度津→高松市立ヨット競技場
34 16.950N 133 44.170E34 21.300N 134 02.500E

艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 多度津港→高松市立ヨット競技

泊地情報:
多度津
高松市立ヨット競技場

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ヨットで高松を訪れる
直島に行って安藤忠雄の建築と現代美術を楽しむ

粟島→多度津  航路情報:2007.10.7
19.6マイル。 

私の場合を記す。:
多度津港→高松市立ヨットハーバーは20マイル(36k)と近いが私の場合、初めて備讃瀬戸航路を走ることになる。

「瀬戸内海・九州・南西諸島沿岸潮汐表(千円)」によれば、今日の備讃瀬戸の潮流情報は2箇所ある。
近い133度49分の「三小島」ともう少し東の133度57分である。
前者の潮止まりが07 時16分後者が07時20分その後は東流れとなり理想的な潮の状況だ。
7時40分ごろ出港。多度津港の出口左側で巨大船が建造中だ。
進路は瀬戸大橋の手前3マイル程度、備讃瀬戸航路の右端に向かう。セールはメインのみあげる。
これは本船に目立つようにする目的が大きい。連れ潮のため、エンジン2000回転で6.5から6.7ノットだ。
第一のwaypointに向かう途中に備讃瀬戸の真ん中を示す赤ブイNO8と緑ブイNO7が見える。
NOは確認できなかった。
備讃瀬戸航路は横断するのは無理のように言う人があっが、
大型船の行き来を見るとと瀬戸大橋の手前2〜3マイルで横断は十分可能である。

本船は東行する船はドンドン来るが間が無いほどでは無い。西行する船は少ない。
航路の右(南)端ぎりぎりを走れば本線との距離は十分ある。
瀬戸大橋手前までの備讃瀬戸航路は南航路と北航路に離れている。瀬戸大橋の直前で合流する。
この合流地点はとても横断できるものでは無いというベテランヨットマンもいたが、渡れ無いほど船は繋がっていない。
橋の手前、合流地点でも横断は可能である。

右端を行くと一番右と二番目の橋げたの間を通る。
瀬戸大橋をくぐった先のwaypointは小瀬居島の北、ぎりぎりの34 22.600N 133 51.200Eにとったが、
ここは小瀬居島が北に出っ張っており、水路が狭いく、本船も瀬戸大橋をまでの進路を少し北に変える。
本船と南ぎりぎりを進むヨットはこの地点で最も接近せざるを得ないので注意を要する。
以後、四国川には浅瀬、暗礁があるので航路の南端を通る。
34 24.200N 133 56.400Eで宇高西航路にぶつかる。この航路では本船はと行き会わなかった。
航路のの南側の端を進み、NO1ブイの手前34 23.500N 133 58.400E
高松港方面に進路を変え女木島西、34 23.200N 134 01.800Eを目指す。潮がきつく船首が左右する。

高松市立ヨット競技場へのアプローチ:
女木島西、34 23.200N 134 01.800Eあたりから大小の遊覧船が多数行き来するので出会う。

高松市立ヨット競技場の手前34 21.300N 134 02.500Eに近づくと練習している多数のディンギーが目に入る、
ハーバーの入口も確認できる。
ハーバー入口を入ると左側は民間の高松マリーナがある。
真っ直ぐ前に2007年の8月に完成したビジター専用ポンツーンが1本伸びている。この左右(東西)空いている所に横付けする。
水、電気ともポンツーンには無い。

高松市立ヨット競技場全体、特に一番外のビジターポンツーンはが外海のうねりを受け、ゆれがかなり大きいことを覚悟する必要がある。

料金:33Fで4,900円。
従来、休日以外は係留でき且つ無料であったが、ビジターバースが出来てから休日でも係留可となったが、有料となる。

ホームページ:
http://www.taka-spo.or.jp/yac1.html
ハーバー事務所電話:O87-822-1668
港湾案内121b

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。

TADOTAKA(多度津港→高松市立ヨット競技場) 19.6nm
FUEL:2L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
TADOTT(多度津) 34 16.950N
133 44.170E
TADOT3(多度津3) 34 20.500N
133 46.700E
37 4.1 4.1 0:49 1.6
TADOT4(多度津4) 34 22.600N
133 51.200E
68 4.3 8.4 1:40 3.4
TADOT5(多度津5) 34 24.200N
133 56.400E
77 4.6 13 2:35 5.2
TAKAM1(高松1) 34 23.500N
133 58.400E
120 1.8 14.8 2:57 5.9
TAKAM2(高松2) 34 23.200N
134 01.800E
103 2.8 17.6 3:30 7
TAKAMA(高松) 34 21.300N
134 02.500E
170 2 19.6 3:54 7.8