航路情報
九州
若松港、戸畑漁港→遠賀芦屋港灯台
33 54.040N 13048.620E→33 53.920N 130 38.940E
艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 若松港、戸畑漁港→遠賀芦屋港灯台 2018.7.2
Google Map 田野浦→遠賀芦屋 2017.7.21
Google Map 福岡市立ヨットハーバー→遠賀芦屋港燈台
泊地情報
若松港、戸畑漁港
遠賀芦屋港
BLOG
今年は若松港から遠賀芦屋にやってきました。2018.7.21
また、この愛すべき土地、遠賀芦屋にやってきました 2017.7.21
歴史に満ち、静かで個性的な遠賀芦屋を再訪014.9.12
遠賀芦屋にやってきました07
若松港、戸畑漁港→遠賀芦屋 17.2マイル
航路情報:2018.7.19
台風が近くまで来ているので、予報と違う強風の可能性もある。
天気予報をチェック。
スパーコンピュータの風予報では朝の9時頃が一番穏やかそう。
早めに出ることにする。
3時半ごろ起床。
戸畑漁港内は狭いので出て、若戸大橋のたもとでメインを揚げ、5時20分スタート。
若松港を出て行くまでに2艇の大型船が追い抜いて行く。
正面から朝日が上がり始め、太陽の光で前が見えない。
関門海峡に出る。
関門海峡を抜けると真西に変針。
少しすすむと前方、コースの上に二つの柱。
一つは風力発電とわかるが、もう一方の赤白まだらの煙突の様な骨組みは何か解らない。
近づくと小さな赤旗が何本も海中から出ている。
コースを少し右(北)にとり、この2本の巨大柱を避ける。
風は追っ手、快調にセイリング。始めは5ノット維持で少しエンジン併用。
しかし、風がつよまる。
あー、久しぶりにエンジンを止め。セイるのみで走る。
瀬戸内海ではいつもエンジン併用。
響灘に来て、ようやっと波を分けて進む水音のみの静かなセイリング。
至福の時。
時々4ノット代に落ちたが、芦屋港の白灯台の近くまでセイリングで進む。
いつもの、港に入ってすぐ左の岸壁に向かう。
アンカーを打つ、いったん槍着け。アンカーを引くとズルズル動く。
前舫いを外し、アンカーを引いて、揚げる。
再度、アンカーを打ち直し、槍着け。
風が真横から吹き、艇が風を受ける。
アンカーをケッジアンカーとし、艇を岸壁に平行にし、且つ岸壁に擦れない様、離す。
アンカーと舫いに時間を要し9時半、舫い完了。
午後からかなりの風。
艇を風に立てておいてよかった。
また、早く出港したのは正解であった。
注意!
芦屋港は浅くなっている。
漁師さんが、先日の豪雨で芦屋港が浅くなっている。
干潮時には1mぐらいの場所があり、満ちている時に出港した方が良いと教えてくれる。
夕方入ってきたヨットのメンバーと風呂で一緒になった。
2.1mの水深だが、港に入れず、隣の港、漁港岸壁の裏側に着けたとのこと。
艇に戻って見ると、網が貼ってある岸壁がわにヨットが係留していた。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。
WAKASHIY(若松港→遠賀芦屋港) | 17.2nm | |||||
FUEL:2L/h | ||||||
LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
WAKAPO(若松港) | 33 54.040N 13048.620E |
|||||
WAKAM3(若松3) | 33 54.120N 13049.000E |
83 | 0.3 | 0.3 | 0:03 | 0.2 |
WAKAM2(若松2) | 33 5.300N 130 49.300E |
19 | 1.2 | 1.5 | 0:18 | 0.9 |
WAKAM1(若松1) | 33 56.300N 130 51.400E |
67 | 2 | 3.5 | 0:42 | 2.1 |
KANMO1(関門海峡1) | 33 57.600N 130 50.100E |
327 | 1.7 | 5.2 | 1:02 | 3.1 |
ASHIY2(遠賀足屋港2) | 33 57.600N 130 41.800E |
277 | 6.9 | 12.1 | 2:25 | 7.3 |
ASHIY1(遠賀足屋港1) | 33 56.000N 130 38.800E |
244 | 3 | 15.1 | 0:00 | 9 |
ASHIYT(遠賀足屋港灯台) | 33 53.920N 130 38.940E |
184 | 2.1 | 17.2 | 3:25 | 10.2 |