泊地情報

長崎県 壱岐市 芦辺港      
33 48.440N 129 45.930E     

艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大                       
Google Map 平戸港→壱岐島芦辺港 2007.8.9
google map  壱岐芦辺港→沖ノ島2007.8.16
google map  沖ノ島→壱岐郷ノ浦 2007.8.18         

航路情報:
平戸港→壱岐島 芦辺港
 2007.8.9
壱岐 芦辺港→沖ノ島 2007.8.16
ヨットで壱岐島、芦辺港を訪れる

BLOG                                      
ヨットで壱岐島、芦辺港を訪れる 2007.8.11
驚いたことに壱岐には24の式内社がある。郷ノ浦にある国津意加美(くにつおかみ)神社に早速参拝 2007.8.12
自転車を出して午前中に月読神社を探しに行く。月読のみことはイザナギ、イザナミのミコトが天照大神の次に生んだ神様である。参拝 2007.8.13

九州 長崎県 壱岐市 芦辺港 2007.8.9(木)

壱岐島の代表的な港の一つ。

本船注意:
平戸港など南から壱岐島に行く場合は巨大船が横切るので注意。
私は6時に出港したが全て左(北西)から右(南東)へ向かっていた。
また進行方向より少し東を目指す巨大船あり。博多を目指しているのか。
1艇だけ行き会ったがそれ以外はこちらと同じ方向であった。
芦辺港にはフェリーやジェトフォイルが頻繁に出入りするので入港時に注意は必要。

魚網は無し。港湾案内に出ている芦辺港の一文字防波堤と中の防波堤の間の魚網も小さい。
シイラ餌付けを3本ほど見た。
ここはかなり高い旗ざおが立っていたので旗の下も広いのではないか。

アプローチ:
左右防波堤の前にある一文字防波堤の左端にある赤灯台は良く目立つ。
赤灯台を右にみて進むと右に赤灯台、左に白灯台があり真ん中を進む。

港に入って右奥に進むと港湾案内のフェリーターミナルの右にシンカーと
書かれた位置にポンツーンが見える。

泊地:
1)ポンツーン右側奥
キザッペでは泊地として許可をもらったと書いてあったが、着けるとすぐオバサンがやって来て、
料金262円/日(10m>9m)を徴収される。
続いてここポンツーンは海上保安庁の船が来るのでヨットは留められない。
湾奥の右手ならどこに留めて良いので移動するよう言われる。
確かに海上保安庁の船が来たらこのポンツーンいっぱい使用するだろう。
では海上保安庁の船がくるまで留めさせてくれというとダメとは言わなかった。
残念ながら1時間ほどしたら海上保安庁の船が3時に入るとの連絡があったとオバサンが告げに来てくれる。
そこで移動。港管理の係りの人はフェリー待合所の白い大きな建物の2階。管理事務所に居る。

ポンツーンは一時係留の場である。
ただ、いつでも移動できるよう艇を離れない無いなら留めたままで居られる。

2)フェリーターミナルの奥に1本防波堤がある。
 その裏(北)側は船が居ないのでどこでも留められる。横着けも可能。
ただ砂の積降し場がそばで風向によっては砂をかぶる。
奥にまだ2本堤防があるが奥に行くほど船が舫ってある。
2本目は若干隙間があるので、波が入る天候の時は奥の防波堤裏の方が良いと思われる。

食料の仕入れ:目の前にダイエーの大型店があり食品だけでなくなんでも揃う。
風呂:市営の施設。つばさ。7分。200円。水曜休み。
トイレ:公園内。フェリーや高速船の待合所。夜は閉まる。
水:フェリー待合のビル。蛇口のキーが必要。岸壁係留料を払う時に水を貰う許可を得ておく。
外食:5分内に3件ほど。自転車で10分ほど、昔からの漁港瀬戸浦の少弐公園となりの豊月の刺身定食1500円。
    うまく、魚が新鮮。お進め。郷ノ浦の中華、福寿飯店もうまくやすい。
コインランドリー:遠い。車で10分。自転車でも行けない。郷ノ浦までバスで行った方がよい。
           郷ノ浦バス終点から5分。図書館の前。
スタンド:7分。ヤンマーの裏。

係留状況、待合所白い建物 泊地
フェリ|乗り場右はポンツ|ン
高速船用ポンツ|ン


郷ノ浦港についてはきらきら丸参照。正確で詳細な情報あり。港湾案内に台風避難が可能とある。