航路情報

伊豆七島

 三宅島 阿古漁港→神津島 多幸湾 三浦漁港
 
34 04.070N 139 28.650E 34 12.000N 139 09.500E(三浦漁港突堤先端)

艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大 
googlemap 三宅島阿古漁港→神津島多幸湾 三浦漁港

泊地情報                       
神津島多幸湾 三浦漁港      
三宅島 阿古漁港


三宅島 阿古漁港 →神津島 多幸湾 三浦漁港
32.6マイル。

航路情報:2012.5.13
 
このコースに魚網等障害物は無い。
私の場合、当日はうねりがあった。
三宅島と神津島の間はうねりの有無で海況はかなり異なると思われる。
当日は風は強くなく、追っ手であったが、悪い波がズット続いた。
船はローリングしっぱなしで、阿古港から2マイルぐらいは特にローリングが
激しく、危険なので、港から離れてからセイルを揚げた。

連れ潮。
私の場合、このコースでは連れ潮が大きかった。
阿古港を出たとたん、1.5〜2ノットの連れ潮。
少し弱くなったが、神津島まで続いた。

神津島 多幸湾 三浦漁港へのアプローチ:
このコースで進むと、左より長い突堤が延びているのだけが見える。
先端に白燈台。34 12.000N 139 09.500E
港湾案内に赤字で緯度経度が記載されている燈台は外から見えない。
この白燈台を左に見て裏側に向かうと右の堤防先端に赤燈台。
白を赤の間を入り、赤燈台の堤防に沿って奥に進む。
左から延びる奥の堤防の裏が船だまりとなっている。

三浦漁港の係留地:
船だまりに入って右側の岸壁。
ここは奥なので静か。
この岸壁の外側、丸島側にも着けられる。
海況が静かであれば空いているところどこでも着けられる。
三浦漁港は奥が深く、神津島港よりズット静穏度が高い。
ヨットはこちらに留めるのが良い。
ただし、港近辺に店は無い。

アンカー注意!
アンカーは船溜まりでは使えない。
私はいつもの様にアンカーを打とうとしたら、
漁師さんから声がかかり、ここではワイヤーが海底に張り巡らしてある。
必ず、アンカーが揚がらなくなるので横着けする様、注意してくれた。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です。

AKOTAKO(三宅島阿古港→神津島多幸三浦漁港) 17.9nm
SPEED:5kt FUEL:3.5L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
AKOT(阿古漁港燈台) 34 04.070N
139 28.65E
AKOP1(阿古漁港沖1) 34 04.070N
139 27.00E
277 1.4 1.4 0:16 0.95
TAKOMI(神津島三浦漁港) 34 12.000N
139 09.50E
305 16.5 17.9 3:34 12.5