航路情報
瀬戸内海
姫島→祝島
33 43.050N 131 38.850E→ 33 43.050N 131 38.850E
艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 姫島→祝島
泊地情報:
祝島
姫島港
BLOG
ついに祝島にやって来ました2014.9.19
姫島港 →祝島
20.1マイル。
航路情報:
2014.9.19
祝島へのアプローチ:
祝島は港湾案内には無い。
地図情報や最新NEW PECにも10年前に出来た新しい一文字や防波堤が載っていない。
いまのところgoogle map 航空写真でしか最新港情報をみる事が出来ない。
私は姫島から祝島に向かいました。
祝島の港に近づくと浮標が見えます。
この島側は浅いので浮標を大周りして港に向かいました
南の港の前に一文字があり、左に赤燈台。
奥に赤いクレーンがあり、赤燈台と見誤る可能性があるので注意。
一文字の赤燈台を右に見て左の岸壁裏が係留岸壁。
一文字と岸壁の間は狭い。
泊地:
南の港の防波堤内側。
ヨット係留は、ここしかないと言えます。
ただ、北に開いており、北の強風時は入港を止めた方が良いと思われる。
また、岸壁が非常に高く、階段のあるところに一旦仮舫いし、
長い20m程度の舫いで岸壁の鉄の輪から前後に取る必要あり。
また、水深は非常に深いが、岸壁の水中で30cmほど前に出ている。
俵フェンダーは不可欠と言える。
定期船も留まる町中漁港内:
一文字を越え、左に入った左岸壁には途中からステンの輪が岸壁上部に着いている。
しかし、岸壁が高く、階段も無いので登れない。
いったん、奥の漁船に仮止めして、上陸して高い防波堤まで持ってくれば係留はできます。
ただ、岸壁に登れ無いので、テンダーが必要。
この防波堤は大きな穴が空いており、俵フェンダーでも対応は難しいほど。
この岸壁には廃船の横にヨットCAPE HORNERが舫われている。
この艇に横抱きさせてもらえれば一番良い。
役所のとなりにある交番でオーナーへの連絡先を聞き、了解を取る事。
ただ、このオーナーも2016年4月には転勤するとのこと。
CAPE HONERが横着けしている廃船が残っていればそれに横抱きし、漁港に着ける事が出来る。
またCAPE HONERの前に使われていないイケスがある。
イケスに横抱きしている小漁船は動かないそうだだから小漁船に横抱きも可能性あり。
空いていれば、このイケスに横付出来る。
なお、この岸壁は一番外の防波堤で多分穴もあいているらしく、岸壁にまともに風、波が当たると、
かなり揺れると思われる。
以上、いまのところ、祝島で確実にヨットを着けられるのは南の高い岸壁ということになる。
トイレ:定期船乗り場横。きれいに掃除されている。和式。
交番となりの役所があいている時間は役所で借りられる。
コインランドリー:なし
食品類買物:数件小さな店がある。定期船乗り場で地図を購入、50円。
燃料:未確認
食事:カフェと書かれた店がある。
風呂:無し
水:交番横の役所で、ポリタン程度はもらえる
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。
ブルーの航跡で最初に留めたのが南港岸壁。
次に漁港の方に移動してます。
HIMEIWAI(姫島→祝島) | 20.1nm | |||||
FUEL:2.5L/h | ||||||
LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
HIMET(姫島灯台) | 33 43.050N 131 38.850E |
|||||
HIME5(姫島5) | 33 42.600N 131 40.000E |
122 | 1.1 | 1.1 | 0:12 | 0.6 |
HIME4(姫島4) | 33 44.200N 131 50.200E |
86 | 8.6 | 9.7 | 1:56 | 5.8 |
HIME3(姫島3) | 33 45.200N 131 50.400E |
16 | 1 | 10.7 | 2:08 | 6.4 |
IWAI2(祝島2) | 33 45.400N 131 56.800E |
95 | 5.3 | 16 | 3:12 | 9.6 |
IWA1(祝島1) | 33 46.650N 132 00.400E |
74 | 3.2 | 19.3 | 3:51 | 11.5 |
IWAIT(祝島燈台) | 33 47.160N 131 59.570E |
313 | 0.9 | 20.1 | 4:01 | 12 |