航路情報
瀬戸内海
姫島→田野浦
33 43.050N 131 38.850E→ 33 57.800N 130 59.400E
艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 姫島→田野浦
Google Earth 姫島→田野浦
Google Map 田野浦→遠賀芦屋 2017.7.21
泊地情報
姫島
田野浦
BLOG
今年も田野浦にやってきました2018.7.17
久しぶりに田野浦 2017.7.19
5年ぶりに静かな田野浦に入りました014
ヨットで再度、田野浦港を訪ねる09
姫島港 →田野浦
38.1マイル。
航路情報:
2018.7.17
特に変化無し。
田野浦に近づく時、いったん九州のそばまで行って、陸に沿って田野浦に至る計画航路となっている。
今回、陸のそばまで行かず、少し手前から田野浦を直に目指した。
そうると陸近くにいつも見る多数の黒旗が無かった。
今年だけかもしれないが、このコースの方が近い。こちらをお勧めする。
2017.7.19
特に以下に変化なし。
メインを揚げ、6時に赤燈台を通過。
4時以降は下げ潮なので、当初、ラッキー連れ潮だー!と思っていたが、
ズーッと逆潮であった。
私は行き先にある関門海峡の事が大きく頭にあり、そこへドーと潮が流れ出ているので、
ズーッと連れ潮だと判断したのだが、それより遙かに、四国と九州の間から流れ出る潮の方が大きい訳。
従って後ろに引っ張られる。逆潮だったわけでした。
姫島を出てすぐきつい逆潮、2.5〜3ノット程度の逆潮が有りました。
潮が渦巻いて船が持って行かれます。
計画航路は本船航路にほぼ沿ってますが、遙か南に離れているので、
本船は遠くにあり1艇もミーティング無し。
田野浦に近づく頃、黒の旗が多数たっている。
これは前回通った時もあった。
ぶつかるのはイヤなので、かなり神経を使った。
岸壁に沿って走るころ、赤浮標の中を走っているのに、初めて行き会いの本船に出会う。
真正面から来たので進路を譲る。
田野浦に入って着ける岸壁を探す。
今まで入った、ヨットとヨットの間は埋まっていた。
新しい場所を探し、適当と思われるところに入る。
いつも、スターンアンカーを打ち、モニターで沈めていた。
前回、地元のヨットマンがビットに結ばれているロープを引けば後ろが取れる。
その方がアンカーを引っ掛けられる心配が無いと教えてくれたので、今回はそれで行く。
ただし、地中に沈んでいたロープはヘドロがひどく、清掃に時間を要した。
舫いを完了して14時。
2014.6.16
これで3回目の田野浦入港となる。
田野浦の入口はいつもわかりにくかったが、
今回解決。
瀬戸内海(東)から田野浦にアプローチする場合、遠くから見るのでは無く、
手前の太刀浦埠頭に沿い、ごく接近して進むと田野浦がすぐ見つかる。
進入路右にグレーの四角い大きなビル、NIPPON SALVAGEと書かれている。
またNIPPON SALVAGEと書かれた黒い船が留まっている。
これを右に見て進入すれば良い。
細長い水路の様な泊地を進む。
左側、川に橋が掛った所を過ぎると
小さなモーターボート、次に3艇のヨット、陸に向かって左が白、中が濃紺、左白。
最初の白と紺の間が1艇分空いている。
私はそこに槍着け。
着けて、舫いを取ろうとして白い艇から人が出てくる。
3回目にして初めて田野浦で人に会う。
後で解ったのだが、船検で会社を休んできているとのこと。
この場所は皆、市と契約して係留しているとのこと。
つまり、係留すると無断係留となり、市の人から注意される可能性ありとのこと。
道路の所にビットが立っている。そのビット毎に艇が割り当てられる。ビットの根元に番号あり。
その内、紺色の艇のオーナーもやってくる。
アンカーは引っかけられるおそれがあるとのこと、姫島に続いてモニター設置。
アンカーを打たなくても、前にぶら下がっているひもを引けば、舫いを取れると教えてくれる。
さらに教えてくれる。
大きい艇はあそこの3つの艇が横抱きしている所に横抱きすれば良い。
(2艇横抱きでは無く、煙突に近い3艇横抱き)
廃船なのでだれも何も言わないとのこと。
ただ、これがいつまで可能かは不明。
水深未確認。道路に出るのに手間がかかるのでないか。
なお、私が入れたバースは以前船が係留されていたが、
現在空いているとのこと。
これもいつまで空いているかは不明。
道路に出て着けたバースのビットの下を見ると46と番号が刻印されていた。
ビットに注目すると、空いているバースが良くわかる。
川を過ぎて直ぐのモーターボートの左側はビットが空いている。
その目でビットを見れば空いているバースが良く解る。
その他の情報は5年前に同じ。
門司港での大きなスーパーはハローディ。
この地域で一番大きいとのこと。
5年前も行っているが、ほぼなんでも揃う。
計画航路の下の田野浦泊地で、留めたところが09年と014では違いますね。
左が014川を過ぎている。09年、川の手前
2009.5.31
私の場合、関門海峡の東流への転流時が9時16分。その後ズット逆潮が続き12時29分西流へ転流。
というわけであまり早く出ても逆潮が強いだけなのでゆっくり目の7時45分に出港した。
12時半以後は連れ潮なるわけだしと思っていた。これは誤りであったと後でわかる。
姫島港を出て多数の旗の間を進む。北西に針路をとれるまで沖だしするわけだが、波が悪かった。潮があると思われる。
北西に本船航路に平行ではないが姫島を出た当たりでは4マイル以上離れ、
次第に近づき1マイルぐらいまで次第に近づくと言った航路を取る。
宇部港沖、NO4ブイで本船航路が鳴門海峡を目指しより北に変針するところからは1マイル外側を通った。
これで本船航路を南下する船と行き会わないかと心配したが近づく船は無かった。
結局、行き会いとなった船は2艇で道を譲った。
本船航路の船では無く、こちらと調度反対の針路で姫島と国東半島の間を抜ける船で真正面から来ることになった。
後ろから追い越される船はなかった。
12時29分の関門海峡転流時以後も連れ潮は無い。
風は真登りでスプレーを浴びぱなしであった。
波も良くなかった。風だけでなく潮にも逆らって行くので波が悪いのだろうと思う。
ただ不思議なのはいつまでたっても連れ潮にならないことだ。
田野浦にもう着くという関門の入口でようやっと1ノット程度の連れ潮になっただけであった。
時間は若干ずれるとは思うが12時29分の転流なのに3時ごろでも未だ連れ潮にならないというのは
関門の転流時が周防灘の潮の流れと呼応しているという考え方が間違っているのかもしれない。
注意としては関門近く、田野浦近くになると叉、やたら旗が立つようになる。
関門入口で田野浦に沿って進んでいたら遠くから海上保安庁の船が飛んできた。
航路逆行と言うわけだ。直ぐ極岸沿いに針路を変えたところ注意しには来なかった。
ヨットは関門海峡では何しろ岸沿いに走ることが肝心の様だ。
田野浦は2度目だがやはり入り口が見難い。
目印としては大きくサルベージと書いた会社名の左側が入口となる。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。
HIMETANOURA(姫島→田野浦) | 38.1nm | |||||
FUEL:2.5L/h | ||||||
LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
HIMET(姫島灯台) | 33 43.050N 131 38.850E |
|||||
HIMET1(姫田野浦1) | 33 42.400N 131 37.600E |
245 | 1.2 | 1.2 | 0:14 | 0.6 |
HIMET2(姫田野浦2) | 33 51.100N 13110.400E |
298 | 24.2 | 25.5 | 5:05 | 12.7 |
HIMET3(姫田野浦3) | 33 56.700N 131 01.500E |
314 | 9.3 | 34.7 | 6:56 | 17.3 |
TANOU2(田野浦港2) | 33 57.800N 131 01.700E |
15 | 1.1 | 35.8 | 7:10 | 17.9 |
TANOU1(田野浦港1) | 33 58.350N 131 00.020E |
298 | 1.5 | 37.3 | 7:27 | 18.6 |
TANOUR(田野浦港) | 33 57.800N 130 59.400E |
230 | 0.8 | 38.1 | 7:37 | 19 |