航路情報
瀬戸内海
多度津港燈台→女木島赤燈台
34 16.950N 133 44.170E→ 34 23.320N 134 03.070E
艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 多度津→女木島2016.9.6
女木島
多度津
BLOG
女木島に初めてやって来ました2016.9.6
多度津→女木島 19.8マイル
航路情報:
2016.9.6
事前にネットで調べましたが、情報がありません。
小さなモーターボートで、新しく出来たビジター用桟橋に来たと言うのがあるだけです。
女木島は高松のトイメン、4km。
人口、昭和50年頃は500人ぐらいであったが、平成22年で199人。
最初、ビジター用桟橋に留めようと一旦接岸する。
ところが、風はたいして無いのに、むやみと船が揺れる。
港の構造と潮との関係だろう。
それに一日1720円と多度津より高い。
漁船の居る隣の港に移動し、空いていそうな岸壁にやり付け。
ひと片付けし、下船、海岸沿いと集落を一周。
何も無いですね。
多度津→女木島
桟橋のある最奥港内でメインを揚げ、港入り口赤燈台を6時50分に通過。
この後、コースは、広い備讃瀬戸の本船用航路をの右端に沿って進む。
上げ潮なので、逆潮、−1.5ノットから−2ノット。時に−3ノット。渦を巻いている様なところ多数あり。
航路なので行き会い船は無い。
しかし、航路の一番端を通っているこちらより、さらに岸よりに進んでくる大型本船もある。
2艇ほど道を譲る。
小槌島の沖に漁船船団あり。
高松市街が遠望できるあたりで、備讃瀬戸から宇高西航路の右端に沿って進む。
航路だが船には会わなかった。
高松の沖で、女木島に沿ってV字にまがり女木港を目指す。
今日は東の風でメインがバタバタ言う真登り。
セイリングを楽しめたのは女木島周辺だけ。
赤燈台が良く見える。
入るのは赤い燈台がある漁港では無く、大きな人形の背中が白燈台の替わりになっている右側の港に入る。
港湾案内には漁港に入る様に書いてあったが、フェリーもこの港に入ると解る。
最初、ビジター用桟橋に舫う。
値段が1720円と高いのとあまりにも揺れが激しいので、離岸。
赤燈台を右に見て漁港に入る。
何処につけるか、港をゆっくり一巡り。
誰も居ない。人が見えない。
一番奥のスロープの隣が空いていたのでスターンアンカー。
やり付けしようとして風に流される。
アンカーロープを引いて岸壁から離れ、接岸。
毎回流され、4〜5回やったかな。
舫い終わって12時15分。
一人、人が見えたので、急いで追いつき、ここに着けて大丈夫ですかと聞く。
大丈夫との返事。OK、これで一安心。
今日の様な東の風の場合は漁港が静か。
西の風が強い場合は桟橋がある港が静かとのこと。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。
TADMEGI(多度津港→女木島) | 19.8nm | |||||
FUEL:2L/h | ||||||
LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
TADOTT(多度津) | 34 16.950N 133 44.170E |
|||||
TADOT3(多度津3) | 34 20.500N 133 46.700E |
38 | 4.1 | 4.1 | 0:49 | 2.5 |
TADOT4(多度津4) | 34 22.600N 133 51.200E |
68 | 4.3 | 8.4 | 1:40 | 5 |
TADOT5(多度津5) | 34 24.200N 133 56.400E |
77 | 4.6 | 13 | 2:35 | 7.8 |
TAKAM1(高松1) | 34 23.500N 133 58.400E |
120 | 1.8 | 14.8 | 2:57 | 9 |
TAKAM2(高松2) | 34 23.200N 134 01.800E |
103 | 2.8 | 17.6 | 3:30 | 10.5 |
AJI6(庵治6) | 34 22.400N 134 02.100E |
170 | 0.8 | 18.4 | 3:41 | 11 |
MEGIP1(女木島沖1) | 34 22.600N 134 02.900E |
80 | 0.7 | 19.1 | 3:49 | 11.4 |
MEGIT(女木島燈台) | 34 23.320N 134 03.070E |
18 | 0.7 | 19.8 | 3:58 | 11.9 |