航路情報
紀伊半島
和歌山マリーナシティ→阿尾漁港
34 09.700N 135 10.400E→33 54.380N 135 04.580E
艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 和歌山マリーナシティ→阿尾漁港 2019.7.5
Google Map 和歌山マリーナシティ→阿尾漁港2007
Google Map 阿尾漁港→白浜綱不知2007
泊地情報:
和歌山マリーナシティ
阿尾漁港
BLOG
急遽、予定を変更して和歌山マリーナシティから阿尾漁港へ 2020.10.31
マリーナシティ→阿尾港、は久しぶり 2019.7.5
ヨットで始めて阿尾漁港を訪ねる。2007
和歌山マリーナシティ→阿尾漁港 航路情報:
2020.10.31
今朝、6時まで強風注意報が出ていたし、前の天気予報の強い風を見て、
今日、明日と2日間はマリーナシティ滞在と予定していた。
夜中起きた時、風のゴーゴー、ヒューヒューする音が聞こえない。
予報より早く収まってきたのかなと感じる。
朝、起きると風は強いがそれ程では無い。
5時の天気予報をチェックするが警報注意報は出て無い。
風はやや強く、波も未だ高い。
ウーン、行けないことも無い、との思いが急に浮上。
問題は食事。
私は出港する場合は前の日に食事を事前に作っておく。
きのう外食で一食分があり、朝食にする。
しかし、昼も夜も無い。
出港と急遽決める。
北の風がやや強い。
港内でメインを揚げ、やや遅く、9時20分にスタート。
風は北。行く方角は南。殆ど真追って。
真追っては難しい。
マリーナシティの外に出ると、沖にいつもの様にアンカリングしている大型本船あり。
漁船はチラホラいるが少ない様に感じる。
マリーナ沖から外へ出て、コースを真西に取る。
この位置までくると風波ともやや強めとなる。
かなり沿岸を通っているつもりだが、もっと岸よりに本船が後ろから追い抜いて行った。ビックリ。
と、今度は前から内側を本船が近づいてくる。
沿岸の方が潮とかが無く、燃料が少なくて済むのかなー。
昼が近づくと腹が減って来る。
うどんだと10分以上うでないといけない。
ニハチそばを作る。茹で時間5分。
おかずが無い。味噌を付けて食べる。なにしろ腹が減っているのだ。
阿尾漁港の中に入り、いつもの岸壁にスターンアンカー、
槍着けをしようとする。
岸壁に向いて西となる。
従って、艇は北、横風を受ける。
艇が流され、うまく前の岸壁に移れない。
4、5度はトライする。
しょうがない、一遍、アンカーロープを引いて沖まで行き、
もう一度、やや風上よりを目指し、どうにか陸に登り前舫いを決められ。仮舫い完了13時20分。
2019.7.5
阿尾漁港は何度も訪れているが、マリーナシティからは12年ぶりとなる。
着けた所は、12年前は白灯台を左に入ったところ。
その後は、いつも右に進み、岸壁にスターンアンカー、槍着け。
着ける位置の詳細は上記、2019.7.5のGoogle Mapを参照して欲しい。
ユックリ、遅くでるか、もう一日、マリーナシティにいることに成るかもしれと思っていた。
天気予報は良く無いが行くことに決定。
航海:
マリーナシティ→阿尾漁港 19.8マイル
マリーナ内でメインを揚げ、灯台替わりのモニュメントを6時45分に通過。
前方を見ると、大きな本船が湾内に5艇、停泊している。
ここは静穏で安全な湾の様だ。
漁船は10艇程度。
湾の外へでると、波は高く無いが、うねりがある。
最初は真追っての北風であったが、少し西よりに変わり、ジェノアを張る。
2000回転以下で行くとエンジンもうるさく無い。
ミーティングに近かった船は前方から来た1艇のみ。
それも針路を変える必要はなかった。
11時。
いつもの岸壁にスターンアンカー槍着け。舫い完了。
2007.10.18
19.8マイル。
阿尾漁港の手前、由良港に方杭という小さな港がある。泉大津マリーナ、ブルーシーガルの上田さん推薦の港である。
きれいで穏やかで入浴と食事が出来る施設が隣接しているとのこと。
白浜綱不知の三川さんにも寄って来ればよかったのに、
関東の人は皆、すごく良い所だと喜ぶよと言われた。とても良いところらしい。
かなり迷ったが、次ぎの泊地を阿保漁港にしたのは天候が悪い方向に変化しており、
最新の天気状況を常に把握したかったことと、
その次の泊地である白浜綱不知へのアプローチをインターネットで詳しく調べたかった。
方杭は携帯も繋がらないほどでインターネットにアクセスできない。
阿尾漁港の少し手前で方杭の防波堤と灯台が確認できた。
阿尾漁港へのアプローチ:
33 54.380N 135 04.580Eの阿尾漁港入口にある一文字防波堤の灯台を目指す。
灯台の直前、東側に暗礁があるので注意。目視できる。
この港はきらきら丸さんの泊地情報で知った。港に入って左(東)側の港は空いていて留められるとのことであったが、
当時より船が増えたらしく留める余地が無かった。
一旦入って直ぐ、左(東)の防波堤裏側に槍着けしたが、岸壁近くに浅い岩が見え、離岸する。
真ん中に長いポンツーンが出ていて片側(西)は船がいなかったので着ける。
地元にj人に聞くと、多分大丈夫だろうとのことでこの長いポンツーン西側に係留した。
ただ、ここは浅いのと岸壁がくびれていて荒れるフェンダーが窪みに入り船が直に岸壁に当たる恐れがある。
夕方、奥にいた大きな漁船が出て空いていたので、夜中に奥(南)側岸壁に移動した。
入って左(東)ではなく、右に西から伸びる大きな防波堤の内側は空いている。
大阪のヨットが1艇留まっていた。ここなら良いと言われて留めたとのことであった。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。2019.7.5の航跡です。
WAKAAO(和歌山マリーナシティ→阿尾漁港) | 19.8nm | |||||
FUEL:2L/h | ||||||
LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
WAKAYM(和歌山マリーナシティ) | 34 09.700N 135 10.400E |
|||||
AOGYO1(阿尾漁港1) | 34 07.000N 135 03.600E |
251 | 6.2 | 6.2 | 1:14 | 2.5 |
AOGYO2(阿尾漁港2) | 33 55.900N 135 02.400E |
192 | 11.1 | 17.4 | 3:28 | 7 |
AOGYOK(阿尾漁港) | 33 54.380N 135 04.580E |
137 | 2.4 | 19.8 | 3:57 | 7.9 |