航路情報
九州
沖永良部 知名魚港→与論島 茶花漁港
27 19.86OON 128 34.0100E→27 02.8000N 128 24.6000E(茶花導燈)
艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 沖永良部島 知名漁港→与論島 茶花漁港
ヨットで与論島 茶花港を訪れる。それはそれは美しい島。毎日、島中を巡り歩く。
森瑤子のイギリス人の旦那さんに会う。有名な与論献奉を体験する。
15世紀初めに王舅[おおしゃん]が築城した当時から最近まで用水として使われてきた屋川(ヤゴー)。庵水(アマンジュウ)。
与論城跡。辺後地拝所(ピグチ・ウガン)。太古より伝わるシュニグ・ウンジャ祭の拝所。最も高い聖地がこの辺後地拝所である。
沖永良部 知名漁港→与論島 茶花漁港 航路情報2006.10.24
21.4マイル。
このあたりはいつもそうだと思うが、天気予報で波1.5mとかでも潮と思われるうねりが大きい。船がローリングする。
北東の追っ手。私の場合は連れ潮ぎみであった。
視界が良ければ平たい島(与論島)が左手に見えてくる。
島の上はいつも雲がかかっているが、私の時は雲が全く島の上にかかっておらず、非常に珍しいことと写った。
いつものことか例外なのかは不明。
茶花に近づくと約173度にとるわけだが北東の風の場合、波はかなり悪くなる。
入港:
極めて狭い水路。港湾案内だけでは入港は無理。
港湾案内にある入港角度137.2は水路誌を調べて解ったが、茶花導灯への進入角度である。
茶花導灯:27度02.8度 128度24.6度 白い低い灯台。前後にあるが良く見えない。
底は岩に囲まれた狭い水路であることが澄み切った水を通して目視出来る。
ただ、茶花導灯へ137.2では情報が少なすぎ進入するのは困難といえる。
KAZI誌に以前出ていた与論町観光課に電話しモーターボートで迎えに来てもらい誘導してもらう。
私の場合は今は観光課から企画調整課に移動になったKAZI誌に出ていた池田さんに電話を回してもらった。
後でわかったが池田さんはヨットマン。
進入方法:茶花導灯へ137.2度で進むと左側に大きい緑ブイが見える。緑ブイを左手に見て進むと次の緑ブイが見える。
次の緑ブイを左に見て進んだ後、転蛇し、137.2度進行ではなく、目視できる茶花港入口を目指す。白い四角い建物が目印。
#なお、池田さんが与論町ホームページに侵入方法の図解をアップする作業を進めている。
2006年11月には詳しい進入方法がホームページで紹介されていると思う。
港に入った最初の港内。奥の港を分ける右から左に延びる岸壁の中間。
町が漁協に外来者用に認めてもらったスペース。横付けできる。
手前の港の空いているところは遣着けできると思われる。奥の船溜まりは漁船用で無理。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。
YORONTOU(沖永良部島知名→与論島) | 21.4nm | |||||
SPEED:5kt | FUEL:2L/h | |||||
WAYPOINT | LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL |
CHINA(沖永良部島知名漁港導燈) | 27 19.86OO 128 34.0100E |
|||||
CHINAP(沖永良部島知名漁港沖) | 27 18.0000 128 33.0000E |
210 | 2.1 | 2.1 | 0:24 | 0.8 |
YOROKI(与論島沖) | 27 04.8390 128 22.1000E |
221 | 16.4 | 18.4 | 3:40 | 7.4 |
CYADO(茶花港導灯) | 27 02.8000 128 24.6000E |
137 | 3 | 21.4 | 4:17 | 8.6 |