航路情報

瀬戸内海

撫養港→小鳴門→引田港燈台
34 11.200N 134 37.150E 34 13.480N 134 24.660E

艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
google map 撫養港→引田港 2022.7.21
google map 撫養港橋奥岸壁→引田港 2021.10.19
Google Map 撫養港→引田港2020.10.12
泊地情報:                         2   
撫養港
引田港

BLOG
今年も引田港にやってきました同じ泊地に留める  2022.7.21
逆潮の中、転流時を出口に設定して小鳴門を行く 2022.7.21
出口を転流時に設定し小鳴門を通過、うまく行く。2021.10.19
引田港再訪 2020.10.12
初めて、引田港にやってきました。歴史ある港町でびっくり2016.9.12

撫養港→小鳴門→引田港 13.4マイル

航路情報:
2022.7.21
昨年は連れ潮の状態で転流時を出口近くに設定して、安全に抵抗感なく小鳴門を通過出来た。
今年は反対に逆潮の状態で進み転流時を出口近くに設定。これも安全に抵抗感なく小鳴門を通過出来た。
2022年7月21日の鳴門の転流時は9時25分。
転流までは南流、つまり逆潮。転流後は連れ潮。

小鳴門は約1マイル。その真ん中あたりを通る時を転流時にしてきた。

ということは転流時30分前にスタートする。

しかし、今回は新しい試み。逆潮の中、ズット早くにスタートし、

小鳴門を出るころ、転流となるよう進んでみることにした。

電話帳の様に分厚い水路誌を全国持っている。

その四国篇に小鳴門の転流時は鳴門と同時刻とは出ているが、

潮流の速度については何も述べられい。鳴門に比べどのくらい穏やかか解らない。

そこで、小鳴門を出るころを転流時に設定してコースを取ったらどうなるだろう。

艇が戻されてしまう不安はあったがとにかく8時21分にスタート。

これは転流時の1時間5分前。

撫養では戻されるどころか微速前進で十分進む。3ノット程度。

結局ほとんど逆潮を意識せずに進むことが出来た。

いつも大きく船が持っていかれる小鳴門出口あたりも転流時なので全く穏やか。

ということは逆潮で撫養から瀬戸内海に向かう時は転流時を意識しないで、

船を進めて良いということになる。良い体験であった。

計画航路通り進むと手前にイカダがあり針路を塞がれる。
陸側に入ってイカダをさける。
さらに計画航路通りに進むと一文字にぶつかる。
一文字を左に見て港内にはいると見通しが良い。
赤灯台を右に見て入港するのではなく、一文字を右に見て入港することを進める。
引田港の泊地は昨年と同じ所。
いつも空いていて何時でも付けられる。
漁協が近いので水を入手しやすい。


2021.10.19
小鳴門を越えるのに新しい試みをした。
2021.10.19の転流うは8時34分。小鳴門の距離は4.5マイル。約1時間だ。
今までは真ん中辺を転流時刻に設定してきた。
今日の転流時刻までは連れ潮となる。
7時20分スタート。
潮にのるのだからとかなりユックリ進む。
抵抗感は皆無。
結局、小鳴門を抜けたのが8時30分。
いつも小鳴門を抜ける直前は舵を取られる急流。今回は無し。
ただし、連れ潮の時は必ず今回の様にするのが良いかは不明。たまたまの可能性か。

引田港泊地:
2016年に着けたT形岸壁の北側側面。漁師さんがここへ着けろと呼んでくれた。
ここはいつも空いているそうだ。ただし側面なので33Fぐらいが対象。
岸壁は空いている所が多数あり、槍着けなら問題は無い。
2016に初めて引田港に入った時は港の奥、T字岸壁の北側に着けた。

2020.10.12
当日の小鳴門転流は10時54分、転流までは南流逆潮、転流後は連れ潮となる。
港内でメインを揚げ、10時10分にスタート。
小鳴門は4.5マイル、約1時間。小鳴門中間通過時を転流時間に合わせる。
10時24分スタートを余裕を見て10時10分とした。
赤灯台を左にかわし、小鳴門を11時15分に通過。
2016に逆にこのコースを辿った時、沿岸に漁網があった。
設定航路より大きく北側の針路を取った。航跡参照。

引田港泊地
2016に初めて引田港に入った時は港の奥、T字岸壁の外側に着けた。
http://www.donsaigou.com/kfuruhiketa.html
今回は猟師さんが、空いていれば着けて良いと教えてくれた、赤灯台前の片面のみの岸壁に横付けした。
(航跡参照)

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。

MUYAHIKI(撫養→引田港) 13.4nm
FUEL:2.5L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
MUYAP(撫養港沖) 34 11.200N
134 37.150E
KNARU3(小鳴門3) 34 11.514N
134 36.715E
318 0.5 0.5 0:05 0.3
KNARU4(小鳴門4) 34 12.024N
134 35.350E
301 1.2 1.7 0:20 1
KUSABO(草防止) 34 12.500N 134 35.000E 336 0.6 2.3 0:27 1.4
KNARU5(小鳴門5) 34 12.730N 134 35.060E 19 0.2 2.5 0:30 1.5
KNARU6(小鳴門6) 34 13.100N
134 35.360E
41 0.4 3 0:35 1.8
KNARU7(小鳴門7) 34 13.514N
134 35.452E
18 0.4 3.4 0:40 2
KNARU8(小鳴門8) 34 13.881N
134 35.204E
338 0.4 3.8 1:54 2.3
KNARU9(小鳴門9) 34 14.285N
134 35.464E
35 0.5 4.3 1:49 2.6
KNAR10(小鳴門10) 34 14.470N
134 35.370E
344 0.2 4.5 1:46 2.7
HIKEDT(引田燈台) 34 13.480N
134 24.660E
271 8.9 13.4 0.2 8