航路情報
瀬戸内海
沖野島マリーナ→宮島
34 09.3800N 132 26.530E→34 18.190N 132 19.370E(宮島ポンツーン)
艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 沖野島マリーナ→宮島ポンツーン
泊地情報:
宮島
沖野島マリーナ
ヨットで宮島に着けることができました07 2007.9.21
厳島神社再訪 2013.9.26
沖野島マリーナ→宮島ポンツーン
13.6マイル。
航路情報:
2013.9.26
沖野島マリーナを出て、大回りに筏を避ける。
大黒島と能美島の間を広島方面に抜ける。
両島の間は全面筏だということを理解しておく必要がある。
関東の感覚で言うと、通らない方が良いとなるが、
廻ると距離があり過ぎる。
6年前に同じコースを逆に通った時はこんなには筏はなかった。
状況に寄るのだろう。
小さな島、小黒神島まで行き、右に見て北へ変針。
この先は小島が幾つも前方にあるが、本船航路となっている。
宮島の北の端が見え始める頃より、宮島側に牡蠣筏群が見えだす。
予定航路より大きく右にカーブしながら、進む。
針路確認の為、ハンディGPSを覗く為、チョット下を向いていて、
顔を上げたら、ナント、周りは筏だらけ。
急いで、隙間を探して、抜け出す。
宮島北側では決して海から目をはなしてはならない。
宮島は一番左の桟橋、一番奥左側が空いていれば着けられる。
近づいて行くと漁船の様な船が見える。
さらに近づくと後の係留出来る桟橋は空いている。
ただ、波がかなり高く、風も後からなので着けるのにかなりの神経と技術を要した。
着けたことは着けたが艇が壊れるほどでは無いが、波と風で桟橋に擦りつけられる。
どうにか耐えられるだろう。
ひと段落して、桟橋入口に事務所に届けに行く。
艇名その他を書き入れ、1泊しますと言ったとたん、状況が変わったことを知る。
去年から留まれなくなった。立ち寄りのみ許可。
なお、係留希望の場合は
環境産業グループ、廿日市市宮島支所 0829-44-2822へ予約を入れてほしいとのことであった。
以前、宮島観光協会の事務局長が洋上結婚式などでこの桟橋が埋まっていないかぎり、
1日だけですが、留められますと聞いていた。
民間に管理を移管したのだ。
泊る場合は厳島神社の先にある、市のポンツーンに留める。
宮島 厳島港へのアプローチ:
フェリーの通る道の近くが安全である。浅い所が多く、水深計で深さを確認しながらアプローチした方が良い。
宮島 厳島港 泊地情報:
2013.9.26
宮島の泊地状況が変わりました。
2007年記載の一番左、一番奥の桟橋は留めることはできますが、
船を着けて泊まることは出来なくなりました。
泊まることが出来るのは厳島神社の西にある市営桟橋のみです。
今回初めて桟橋に着けてみました。
桟橋周囲の水深は十分あります。
実際に歩いてみると、厳島神社は近い。土産物屋までも遠いという感じは無し。
直ぐ近くに昼間に風呂だけ入ることが出来る綺麗で大きい旅館がありました。、
観光地なので少し歩けばトイレはありますが、水、電気はありません。
宮島(厳島) 泊地情報:
2007.9..21
瀬戸内海出身でプロの回航屋さんである石井さんから今は宮島にヨットは着けられなくなったと聞いた。
広島観音マリーナも良いが一番近いのは厳島港の対岸にある快楽園ヨットハーバーだと教えたもらい、そこに入港した。
ところが、このハーバーはオーナーも変わり、今はゲスト艇は受け入れていないとのことであった。
困っている時に救いの手があった。
着けたところの直ぐそばでもぐっていた地元の人でヨットメンテなどを仕事にしている阿部さんが宮島に着けられるかもしれないと
モーターボートで宮島まで連れて行ってくれる。
宮島のポンツーンの事務所で交渉し、今日1泊は着けられることとなった。宮島に着けられるとはうれしい。
A)宮島の一番左(西)の長いポンツーンの一番奥、左(西)側は1艇分が通常空いている。
ここは何かのイベントで使用する以外は開いている。
私もポンツーンの根元にある事務所で使用できることを確認した。費用は一日100円程度。
ただ、一人で何日も使用することは出来ない。
宮島の観光協会事務局長でヨットマンでもある浜田さんも空いていて届ければ、
特に特別の使用(船上ウエディングなど)が予定されてなけらば留められるとのことであった.
B)もう一箇所、宮島には止められるポンツーンがある。これは厳島神社の向こう(東)に町のポンツーンだ。
通常は使われていないのでそこに着けられるとのことであった。
港湾案内p65厳島港の真ん中あたりに四角く出っ張っているのがポンツーンだ。ただ、街に少し遠い。
やはりフェリーの着くそばのポンツーンの方が便利である。
C)もう一箇所、一番左のポンツーンの左側は地元ヨットクラブのの係留地となっている。
クラブのヨットが係留している沖にアンカリングしてテンダーで陸に渡るようにすれば何日も居られる。
私は2日目はここに沖留めしてテンダーで陸に渡った。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。
OKIMIYA(沖野島マリーナ→宮島) | 13.6nm | |||||
FUEL:3L/h | ||||||
LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
OKINOH(沖野島マリーナ) | 34 09.3800N 132 26.530E |
|||||
OKIH3(沖野島3) | 34 09.700N 132 26.500E |
29 | 0.2 | O.2 | 0:02 | 0.1 |
OKIH2(沖野島2) | 34 10.100N 132 25.200E |
297 | 1.1 | 1.4 | 0:16 | 0.8 |
OKIH1(沖野島1) | 34 14.400N 132 20.700E |
326 | 5.7 | 7.1 | 1:24 | 4.2 |
MIYAJ2(宮島2) | 34 18.100N 132 21.500E |
17 | 3.8 | 10.8 | 2:09 | 6.5 |
MIYAJ5(宮島5) | 34 18.180N 132 19.840E |
315 | 1.7 | 12.6 | 2:30 | 7.5 |
MIYAJP(宮島ポンツーン) | 34 18.190N 132 19.370E |
209 | 1.1 | 13.6 | 2:43 | 8.2 |