瀬戸内海

泉佐野→相生漁港
34 25.380N 135 18.620E34 47.850N 134 28.140E
艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大

Google Map 泉佐野→相生漁港
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淡路島洲本港→相生漁港
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淡路島富島港→相生漁港

泊地情報:
泉佐野
洲本港          
相生漁港

BLOG
明石海峡を越え、いっきに相生港へ  2019.5.22

泉佐野→相生漁港 51.7マイル

航路情報:
2019.5.22
港内でメインを揚げ、6時30分、泉佐野の赤灯台沖を通過。
今日の明石海峡の転流は12時8分。
海峡まで約20アイル、5ノットで行けば、4時間。
起きてしまったのと転流まで逆潮なので余裕を持ってスタート。
2ノット~3ノットで帆走したりして時間を潰したが真上りに風が変わり、機帆走。

ふと気づく、今日の転流までは+西北西流。
間違えていた、連れ潮だ。風の西北西は西北西から吹く、
潮の流れの西北西は西北西へ流れる。
それも10時1分の最速時は+2.2ノット。
最速時は避けるとしも11時には通過しようと計画変更。

この潮最速度というのはかなり違いがある。
今日の10時1分は+2.2だが22:30は何と+6ノット、15:39は-4.3。違いが大きい。
それにしても、こんな細かいことが1年も前から解るとは、たいしたものというか、不思議。

予定よりさらに早く、10時51分に明石海峡大橋を通過。
最速艇速は7ノット代とあまり早くはなかった。
橋の手前の方が波は悪かった。
不思議なのは橋を越えてしばらく進むと、連れ潮が急に逆潮になり艇速、3ノット代となる。
これは前も経験している。
この、橋の北東側、淡路島よりは潮の流れと反対の流れとなる。

本船航路を横断するコースだが、行き会いで航路を譲ることはなかった。
ただし、艇に後ろから極めて接近して通過する本船が何艇かあった。

瀬戸内海に入って、幸い流れ藻に会わず喜んでいた。
ところが、始まりました。
相生手前8マイル当たりで流れ藻(ホンダワラ?)。
こんな所で潜りたく無い。
コックピットの物入れの上に立って、前方警戒。
流れ藻が見えると即座に、オートパイロットを外して、手で操船して避ける。
ワッチには艇の先端にいるのが良いのだが、発見しても避けるのに時間がかかる。
一度、3~4畳敷きの流れ藻が艇の真ん前に出現。
それを避けられたので、ワッチしたかいがあった。

潮が逆潮で艇速が4ノット代しか出ず、時間がかかる。
相生漁港のいつもの岸壁にスターンアンカー槍着けを終わった。
と、地元の人が日曜にペーロン大会が行われるので、ここに夜、ペーロン練習艇が来る。
移動してくれると有難いのだがと、丁寧な申し出。
一度いれたアンカーを揚げ、東側の岸壁を目指し、再度スターンアンカー、槍着け。
ナント、舫い完了して18時30分。晴天で晴れていて明るく、幸いした。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です。

SANOAI泉佐野→相生) 51.7nm
FUEL3L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
ISANOT(泉佐野燈台) 34 25.380N
135 18.620E
ISAP1(泉佐野沖1) 34 27.200N
135 19.100E
19 1.9 1.9 0:22 1.1
TOMI1(富島1) 34 35.000N
135 02.400E
307 15.8 17.7 3:32 10.6
TOMI2(富島2) 34 36.800N
135 00.300E
323 2.5 20.2 4:02 12.1
TOMI3(富島3) 34 36.700N
135 58.700E
273 1.3 21.5 4:17 12.8
KIBAY2(木場ヨットハーバー2 34 37.400N
134 53.100E
286 4.7 26.2 5:13 15.6
AIOIP4(相生沖4) 34 43.500N
134 42.700E
313 10.5 36.7 7:19 21.9
AIOIP3(相生沖3) 34 44.800N
134 37.100E
293 4.8 41.4 8:17 24.8
AIOIP2(相生沖2) 34 44.800N
134 28.700E
277 6.9 48.4 9:40 25
AIOIP1(相生沖1) 34 45.200N
134 28.000E
312 0.7 49.1 9:48 29.4
AIOIGY(相生漁港) 34 47.850N 134 28.140E 10 2.7 51.7 10:20 31