泊地情報

大原漁港   35 15.400N 140 24.200E

艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 大原漁港→千倉港2015.9.16
Google Map 銚子港→大原漁港2015.9.16
Google Map 銚子港→大原漁港 2009.10.22     

航路情報:
銚子港→大原漁港
大原漁港→千倉港  2015.9.18

BLOG
ヨットで大原を訪ねる2009.10.22

6年ぶりに大原再訪2015.9.16

泊地情報:
2015.9.16
6年前と特に大きな変化無し。

2009.10.22
大原港へのアプローチ:
大原港へは港湾案内にあるとおり268.6で導燈を目指す。
この導燈の緯度経度は水路誌より取った。また航路計画では導燈を268で目指している。
導燈は前後とも白でどちらが前かわかりづらかった。
頭が△の導燈そのものは見つけやすい。

港入り口付近は穏やかな海況の時も波と潮があるので注意。

泊地:
A:
2015.9.16
A泊地は6年前より、岸壁は空いていた。
3艇は十分横着け出来るスペース有り。
2009.10.22
一文字の白燈台を左に廻って、次に赤燈台と白燈台の間を抜け、港内に入る。
KAZI誌に紹介されていた、泊地に着けた。
東防波堤の折れ曲がってところだ。
私は最初、槍着けしたが、北の風が強まるので横着けした方が良いと地元の人に言われ、着けなおした。
ここは船だまりの外なのに横着けしている漁船でいっぱいで着ける余地は無かった。
私はたまたまいた地元の人の有漁船が移動し後に着けて良いと言われそこに着けた。
この東防波堤裏はそれほど強く無くても北風の時は高い岸壁を越えて潮のしぶきが時々降ってくる。

この泊地に約1週間いたが、私のつけたところの船外機小型船の後に、岸壁に刷れどめ黄色ブイ付きで、
漁船1艇分がズット空いていた。
ここに着けられる可能性あり。
私の着けたところは千寿庵というお蕎麦屋と漁をやっている人がたまたま船を移動するので、
空いた所を使って良いと言ってくれた。
つまりこの泊地は普段は船外機の小型船2艇の後に漁船1艇分空いているのみだ。

この泊地は北風の時は風に立つので比較的穏やかだ。

B:
ただ、強風や高波の時は奥の船だまりに避難しないとダメだ。
漁協に相談しても中はダメだと言われる可能性が高い。
直接、漁師さんに相談する。
ダメだと言う漁師さんも多いが、了承してくれる人を見つけるまで探し、横抱きさせてもらう。
奥は信じられない程、静穏だ。

C:
ヨットが着けて良いのは空いていれば東防波堤内側とこの外来船用の外港、漁船がいないところ。
ただ、低気圧と台風が通過した時には遠目には水面は静かに見えたが、良くみたら船が走っていた。
地元の漁師さんはあそこは最低だと言っていた。かなりの波、うねりがはいるらしい。

トイレ:漁協建物の裏
水:トイレ。蛇口に□キーが必要。トイレ以外に水の蛇口は無い。
  漁協2階。私がトイレで水をポリタンに入れたいたら、言ってくれれば、2階で水が取れたのにと、
  わざわざ漁協の人が2階から降りてきてくれた。大原の漁協に人は感じが良いです。トイレの水は勿論、上水できれい。
コインランドリー:大原駅の北側を通る国道と国道128号の交差点の少し港寄り。。小さい方で17Kgと大型洗濯機。900円。
風呂:未確認
食材購入:大型スーパー。約20分。国道128号に出て左折。ガッツ。大きな店で品物も豊富。
港からわりと近い地場野菜を売る「ごじゃ箱」は安い果物や野菜がある。
「ごじゃ箱」は2015.9.16も健在。
市場にある魚の販売と魚料理の店「いさばや」は規模が非常に小さい。
むしろレストラン主体。
燃料:未確認。以前あったコインランドリーそばの交差点スタンドは閉鎖されている。


係留状況

地